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March 03, 2008
天文 (Astronomy) : スパイ衛星の破片の大気圏再突入を見たい - Trying to obeserve reently of debris of destroyed spy satellite USA 193
日本時間2/21日の昼に米軍が制御不能になっていたスパイ衛星 (USA 193) を太平洋上のイージス艦から発射したミサイルで撃墜したのは皆さんご存知の通り。撃墜の瞬間の映像がコレ (YouTube より):
ばらばらになった衛星の破片の大半はすでに大気圏に突入し、燃え尽きたと見られているが、まだ軌道を周回中の破片も数多くあり、そのうち主要なものの軌道要素が http://www.space-track.org/ から入手できるようになっている。そして、Space-Track から入手した軌道要素を元に、Orbitron という人工衛星観測支援ソフトで作図した、日本時間3/4日21:00における破片の推定位置がこちら:
運がよければ、これらの破片が大気圏に再突入して燃える様子が目撃できるかも? でも、いつ頃再突入するんだろう? ということで、SatEvo v0.51 という人工衛星再突入推算ソフトを使って、個々の破片のおよその再突入日時を推算してみた。(続きを読むをクリック)
I tried prediction of decay date/time of debris of USA 193 by using SatEvo v0.51, based on elset from http://www.space-track.org/ ...
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November 20, 2007
雑想 (Philosophy) : 科学の本質って
今の科学というものは、結局は世界のモデル化に過ぎないのだろう。
つまり、これこれこう考えれば、色々な物事を矛盾無く合理的に説明できるし、予測と結果も一致する。よかったよかった、という話だ。
でも、合理的な説明ができたからといって、それが物事の本質をちゃんと表していると言えるのか、といえば、必ずしもそうとは言えないと思う。そんなのは実は表面的な理解に過ぎず、本質とはほど遠い可能性だって大きいんじゃないだろうか。
11月13日放送のNHK『爆笑学問』で地球微生物学の高井研氏が「科学なんて絶対的なものじゃない、人間がそう考えてるだけなんだ」 (※うる覚え) といった旨のことをおっしゃっておられたが、おそらくそれはこういう意味のことなんじゃないかと思う。
科学の発展の歴史において、新しい理論の登場によりそれまでの理論が否定された例は少なくない。たとえば日常的な範囲での物体の運動は、全てニュートン力学によって合理的かつ高精度に説明できる。しかし、相対性理論の登場により、ニュートン力学は速度が光速に近づくにつれて成立しなくなることがわかっており、今や本質とは程遠い理論であるとされている。そしてその相対性理論も、ブラックホール内部などの特殊条件下では量子論的効果の影響により破綻すると言われており、この問題の解決のため、相対性理論と量子論の整合を目指す量子重力理論の構築が進みつつある。でもそれも結局のところ、より高精度な理論モデルを作っているというだけで、まだまだ本質とは程遠いのかもしれない。(※とはいえ、筆者はこれらの理論をちゃんと理解してるわけではなく、結局はテキトーなこと言ってるだけである)
そして、科学がこのように不確かなものであるということは、科学を様々な価値観のものさしとして使うことが極めて危険である、ということを意味する。
たとえば、人間は日々色々な生物の命を奪って生きている。そして、科学的に見れば比較的単純なモデルでそれらの生物の行動その他を説明できるわけだから、人間に比べれば下等な生物に過ぎない、だから罪の意識を感じる必要は無い、と考えてしまっている人は少なくないだろう。
しかし、それは自分の都合のいいように科学を拡大解釈してるだけの話に過ぎないのではないだろうか。そして、そういった科学の利己的な解釈が、今の地球破壊のひとつの根本になっているのかもしれない。
もちろん、科学を追及したり、あるいはそれをヒントに世の中の本質について考えてみたりすることはとても意味のあることだろう。しかし、科学が不確かなものであることを理解した上で、自らの解釈が利己的な方向に曲がっていないか気をつけることは絶対に必要なんじゃないだろうか。(その一方で、それが逆に科学を過小評価することに繋がるようならそれもまた問題だと思うが。過大評価も過小評価も容易にできる話で、難しいのは適正に評価することだなぁ。科学に限った話ではないが)
あるいは科学を追及するよりも、自らの無意識という広大な内宇宙と語り合う──その方法は様々で、瞑想であったり、作曲や絵画、文学といった芸術であったり、宗教であったりするわけだが──ほうが、世界の本質を知るための近道なのかもしれない、とか思ってみたり。
私は、全ての命は等しくかけがえのないものだと思う。だから、全ての命に敬意を払い、必要の無い殺生はできる限り避けるようになるべく心がけている。何を根拠にそう思い、そうしているのか、というと正直何の根拠も無い話ではある。でも、そうした考え方が地球を守ることに繋がるのではないか、と漠然と思っている。
まぁ、一種の宗教みたいなもんだなぁ、これは。
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November 11, 2007
Movable Type : Internet Explorer 7
IE7を入れてみてびっくり。
このブログ、ちゃんと表示はされるけど、IE7だとリンクのクリックが全くできない。
IE6だと問題ないんだけどなぁ。
アクセス解析によると既にアクセスの約25%がIE7。
こりゃ早いうちに対策しないと。
とりあえずこれを機会にMovableType4を入れてみようかな。
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November 01, 2007
天文 (Astronomy) : ホームズ彗星 (Comet C/17P Holmes), Oct. 28 and Oct. 31, 2007
10/24日夜~25日にかけて大バーストを起こし、肉眼でも充分確認可能な2等台にまで明るくなったホームズ彗星 (Comet C/17P Holmes) です。これが彗星だと言われてもピンと来ませんね。何か変なものを見ている気分です。
10/28日未明、10/31日未明の画像を並べてみました。たった3日で大きく姿が変わっているのがはっきりわかります。右端のM42は比較用に10/31日に撮影したもので、同日のホームズ彗星と撮影条件・画像処理を統一してあります (田中一幸氏のアイデアを拝借)。
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June 13, 2007
天文 (Astronomy) : ぎょしゃ座α流星群の突発出現の可能性 (2007年9月1日) - Possible Outburst of Alpha Aurigids meteor shower on Sep. 1, 2007
To English readers, please just see here .
今後の流星雨の可能性は? において2007年のぎょしゃ座α流星群の突発出現の可能性について紹介しましたが、より具体的な情報がわかったので改めて紹介させていただきます。
突発予想日時: 9月1日(土) 20時20分頃 (日本時間)
出現規模: 最大で ZHR 100 程度 (ただしそれより多いと見る人もあり)
特記事項:
月明かりあり。火球が多い可能性あり。
日本で輻射点が昇るのは22時頃。
ソース: http://www.imcce.fr/en/ephemerides/phenomenes/meteor/DATABASE/Alpha-Aurigids/2007/index.php (英語)
流星雨と言えるほどの出現ではないようですが、火球 (極めて明るい流星) が多いかも、という点には期待です。ただ、もしこの予想通りならたとえ突発出現があったとしても日本では見られない可能性が高いかもしれません。でも、それでも淡い期待を抱きつつ楽しみに待ちたいですね。
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