2009.07.21

釣り : キジハタ 尺オーバー 3匹目

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32cmぐらい・・・

今回もいつもの新湊のテトラ帯にて、タックルはいつもの磯竿改ロッド

16時半ごろ開始。雨がやんだばかりの曇り空、風はほぼ無く波は少々。そして濁り大、カフェオレみたいな色。こんな濁りのときに良い思いをした経験はないけど、とりあえずやってみる。今日は大潮、満潮が午後1時ごろ、干潮が午後9時ごろ。今はその中間ぐらいなので潮はよく動いている。

レインズホッグ3.5インチ (カラー=黄金伝説) のテキサスリグ (シンカー10g) で開始、アタリはなかなか無い。稀に小規模なナブラが発生し、ボコッとボイルしている。小魚が何らかのフィッシュイーターに食われているようだが、シーバスでも来ているのだろうか。そのうち、ソフトルアーが針から外れかかって戻って来た。使うのが2回目の使い古しのソフトルアーだったため、シャクった際、反動に耐え切れずに身切れしちゃったようだ。

ソフトルアーをヴィヴィッドライブ (しらうお) に変え、1投目、着水からのフォール中にガツガツッとアタリ、アワセたが乗らない。回収してみるとソフトルアーの尻尾が喰いちぎられていた。中層で喰って来たようだが、フグか、あるいはヒラメか。

再度ヴィヴィッドライブを付けて投げたいところだが、残念ながら先ほどので最後の1つだった。代わりにパワーシャッド3インチを付けて同じ辺りに投げてみたが当たってこない。そのうち根掛かりロスト。

気まぐれに、先日買ったクロダイ用のポッパーを初投入してみる。ポッパーは水面に浮くハードルアーで、ロッドをシャクた際、でっかい口元が水をとらえ、ポッという音とともに水を弾くようになっている。ポッ、ポッ、ポッ、とテンポ良くシャクっていくと、クロダイがボコッっと水面を割って喰ってくるらしい。

このクロダイ用ポッパーは、シャロー (浅場) で使うのが基本で、富山湾西部では七尾のあたりが有名のようだ。今居る新湊のテトラ帯は水深8m(?)ほど。常識的にはポッパーでの釣果は見込めないと思うが、ものは試しである。もしかすると、クロダイは無理でも、先ほどから稀にボイルしてるシーバスらしき魚が興味持ってくれるかもしれないし。

初キャスト、着水、糸ふけを巻き取り初シャクリ。おお、なかなか良い感じではないか。何投か練習すると綺麗にシャクるコツも掴めてきて、気持ちよくポッ、ポッ、ポッと連続で綺麗にポッピングできるようになってきた。この磯竿改ロッドはクロダイ用ポッパーの操作にも結構適している感じだ。ポッパーで釣れるクロダイは35cmクラスが目安? その引きに対応するにも、強すぎず弱すぎず丁度良さそうだ。

だが予想通り何の反応もなし。今日はキジハタ狙いなので、ポッパーは30分ほどでやめ、レインズホッグ3.5インチのテキサスリグに戻し、ランガンしていく。

20~30mほど投げてからの1シャクリ目か2シャクリ目だったろうか。

グウンッ! ジィーーー・・・

シャクり上げた際、最初はルアーの重みだけだったのがいきなり重くなる。シャクり上げの途中で食ったようだ。潜り込むような引き、たぶんキジハタ!! ん!? ジィーー?? ロッドを見てもそんなには曲がっていない。やっべ、ドラグ設定弱すぎ!

あわててドラグを少し締め、リールを数巻きし、ロッドをあおって敵を底から引き剥がしにかかる。

ジィーーー・・・

うっは、まだ弱い。ロッドの曲がりにはまだ余裕が感じられる。ドラグを再度締める。ヒットからここまで多分10秒弱・・・あまりに対応が遅い。根に潜られて敗北しても不思議ではない・・・

必死にリールを数巻きし、またロッドをあおる。今度は寄ってきた! 根には潜られていない!

その後も敵はぐんぐん潜ろうとする。かなりのパワーだが、ロッドにはまだ多少の余裕がある。ドラグも引き出されない。根に潜られないよう、必死のポンピングでどんどん浮かせ、ついに水面に顔を出した。タモで掬って無事キャッチ!! 良型のキジハタ、30cmは超えていそうだ。

網に入れたままテトラの上に置いてメジャーを当ててみると、足場が曲がっているために正確にはわからないが、32cm~33cmといったところ。自己記録かもしれない。当然キープである。

写真撮影後、針を外すため、キジハタの口に親指を突っ込んで下顎をガッチリ掴み、持ち上げる。

バタバタッ!! ズルッ・・・!! ぼっちゃーん・・・

普段は魚を掴む際はちゃんと手袋をしてるのに、今日に限ってそれを怠ったのがいけなかった。持ち上げた際、魚が暴れ、手が滑ってしまった。魚はテトラを転がり落ち、海中へとお帰りに・・・。正確な計測ができなかったのと、喰えなかったのは残念だが、ナイスファイトに感謝。テトラを転がり落ちたのだから無傷というわけにはいかないだろうが、キジハタは恐ろしいほどの生命力の持ち主。きっと助かると思いたい。午後6時20分頃であった。

気を取り直し、同じ場所でキャストを続ける。10投ほどすると、再度ググッと重みが乗ったが、そこでうっかり穂先を下げてしまい、糸が緩んでフックアウト。ルアーをシャクり上げて落とすという操作を繰り返していると、アタリに気付いた後もうっかりその操作を続けてしまってバラすというパターンは自分にはありがち。ヒットの際に素早く臨戦態勢に切り替えるには結構集中力が要る。良さげな手応えだったのに残念。そのうち根掛かりロスト。

再度レインズホッグ3.5インチのテキサスリグを組み、同じ場所で投げる。そのうちククッとヒット、軽いが魚だ。

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遊んでくれたのは10cmほどのカサゴ。こんな小さな魚が、よくもまあこんな大きなルアーを丸呑みしようとするもんだ。そのガッツに感謝し、リリース。午後7時頃。

その後はアタリはなく、午後7時45分頃に納竿とした。

今回わかったことが2つ。

まず、このポイントの場合、割と遠く (20m~30m先) でもキジハタのヒットが見込めること。先日31cmを同じポイントで釣った際も、割と遠くでのヒットだった。もしかするとテトラ帯ならどこでもこの傾向があるかもしれないので、テトラ際を丁寧に探るのはもちろん、遠目も油断無く探ってくる必要がありそうだ。外道でフラットフィッシュ (ヒラメ、マゴチ) の可能性もあるかもしれないし。

次に、酷い濁りでも、少なくともまだ薄明るいうちであればキジハタのヒットが見込めること。これまでは濁りが酷いときはテンション下がり気味だったけど、今後は自信を持ってキャストしていけそう。

まだまだキジハタのシーズンはこれから。当面の目標として、35cmアップを目指してがんばってみたい。

Category: 釣り

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