2009.11.05

釣り : 伏木一文字堤でフクラギGET!! キジハタもね

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午前中から夜にかけて、国分港の浜八渡船さんを利用して伏木一文字堤 (沖一文字堤) に行って来ました。

この前日の新湊での夕まずめジギングでは青物の接岸が確認でき、散発的にボイルや小規模なナブラがあるというコンディションで、ショートバイト3回あるも1度も乗せられずボウズ。しかし、新湊の岸まで青物が寄っているなら、きっと今日の伏木一文字堤は好条件のはず!!

午前9時半ごろ堤防西寄りに上陸。南風がややあり、テトラの入っていない内向き (南側) は波気少々、濁り少々。そしてテトラの入っている外向き (北側) は凪で濁りなし。潮周りは大潮直後の中潮、干潮午前9時50分、満潮午後5時。

一応ジギングタックルも持ってきてはいるものの、今回は活アジを餌にしての泳がせ釣りでフクラギ (イナダ)、キジハタ、アオリイカ狙い!

自分はルアー釣りも好きだが、昔から魚を餌にでかい魚を釣ることへの憧れもあって、泳がせ釣りも好き。なのに、泳がせ釣りをそれほどやらないのは、青物狙いでの泳がせ釣りでの有望ポイントである堤防先端はどこも常連さんが入っていてちょっと竿を出しにくいのだ。かといって、テトラ帯に入ってやるのも辛い。ルアー釣りより荷物増えるし。広くて人の少ない伏木一文字堤なら、気兼ねなく泳がせ釣りできる!

堤防先端がやはり最有望ポイントだが、残念ながら今日は先客が入っていて無理。とりあえずまずはサビキで餌となる小アジを釣る。外向きのテトラから投げた方が良いんだろうけど、小アジ程度なら内向きでも良いんじゃね?

2号磯竿にサビキ浮き、サビキ、コマセカゴをセットし、コマセも入れずにとりあえず投げてみる。その合間にコマセのアミエビを用意し、先ほど投げておいたサビキを回収してみると、早速1匹だけだけど小アジをゲット!!

今度はコマセを入れて投げ、2~3投は順調に2~4匹づつ小アジをゲット。でも餌にするにはやや大きいサイズが多かった。その後は例によってスズメダイの猛攻に合い、なんか手のひら大のメジナも混じるようになって、肝心の小アジがなかなか釣れなくなった。遠目を攻めたり、足元に落してみたり、棚変えたり、色々やってもうまくハマらない。結局、アミエビ1ブロックの半分以上を消費しても、あまり小アジは釣れなかった。

だが最小限の餌はとりあえず確保した。サビキに難儀して青物の時合いを逃すのはつまらない。いったんサビキをやめ、泳がせタックルを準備する。今日の泳がせタックルは、最近新調した安物の遠投磯竿4号、これにサビキ浮きとオモリ、そして青物・アオリイカ兼用針であるリュック針をセット。

泳がせはテトラ側に投げる。堤防先端が最有望とはいえ、テトラ側であればどこでも釣れるはずだ。テトラ側の海面の様子は、ごく稀に単発ボイルがある程度で、鳥山やナブラは確認できない。こういうときは深めを攻めた方が良いのかな? そう根拠なく思ってタナを6~8mほど取って第1投!

1分経ったか経たないうちに、ウキがぴょこぴょこと少し暴れ、その後気持ちゆっくりと引きこまれた。アオリイカか!? あせらず5秒ほど待ち、アワせる!

ぐいぐいぐいーっ!

なんだ魚じゃん! しかし引きは大したことなく、あっさり寄せる。おお、今シーズン初のフクラギ!! 引き抜けるサイズではあるが、引き抜いた後にテトラの間に落したら悲しいので一応タモですくってGET!! 泳がせでのフクラギゲットは人生初!!

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大きさは39cmぐらい。富山県西部のフクラギとしてはごく普通のサイズで、もっと引いてくれても良いはずだが、これは引きが弱かったと言うよりはタックルがオーバーパワーかな。遠投磯竿4号ともなれば、かなりごっつくて投げ竿に近い雰囲気。この大きさのフクラギなら2号ぐらいの磯竿が楽しいのだろうが、先日は2号磯竿でのアジ泳がせ釣りにキジハタがヒットして2度も潜られ涙をのんだので、今日のところは遠投磯竿4号で通す。

釣ったフクラギは、すぐにエラ蓋からナイフを入れて脊椎をカットし、海水を入れたバケツに頭から突っ込んで血抜き、その後、腹を割いて内臓を全て出してからクーラーへ。こう手間をかけていると手返しが悪くなるが、数を釣ることより1匹1匹を最大限に美味しく頂くことを優先。

続いて、もう1匹ゲット!!

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先ほどよりやや小さめの37cmぐらい。これが正午前。

午後になると散発的な単発ボイルも無くなり、アオリイカらしいアタリが1度あってアワせたが乗らなかった他はさっぱりアタリなし。

夕方にもう一度フクラギ来るかな? そう信じて、昼食を食べてからサビキで餌確保だ。

午前中は内向きでサビキやったが、午後はテトラ側でサビキを投げてみる。もちろんコマセは使って。軽く投げてみると、かかってくるのはスズメダイばかり。こりゃあかん。内向きも外向きも大差ないのかなー。

しかし、棚を深く取って遠投してみると、いきなり小アジが4連!! しかも餌に丁度良い小さめサイズ!! その後順調に小アジばっかりが釣れてくる!! 良いパターンにハマったね!! たかがサビキでの小アジ釣りだが、以外とゲーム性が高くて面白いじゃないか。

1ブロックしか持ってこなかったアミエビだが、午前中で半分以上消費していたため、だんだんコマセが尽きかけてきた。でもまあ餌は充分に確保したので良し。不思議と、それに合わせてアジのアタリが遠のいてきた。1回に詰めるコマセの量を減らしたわけでもないのだが。棚を深くしていたので、アジが浮いたために乗らなくなったとか?

どうせもうコマセはわずかなので、とりあえず棚を変えずに続け、そして最後の1投・・・ウキが一気に消し込まれ・・・

ぐいぐいー!

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メジナ26cm。そうか、メジナが寄ってきたからアジが散らされたのかな? これは悪くない型なのでキープ。午後2時過ぎ。

しかしここでちょっと困ったことに。小アジ活かし用のバケツを見てみると、小アジほとんど死にかけ・・・。ブクブクはちゃんと入れてるけど、そういや午前中に水汲んでから1回も水換えてないぞ!? 泳がせ釣りに慣れてないとこういうしょーもないミス出ちゃうなー orz

元気な子も何匹かは居たので、とりあえず水換えし、死にかけの子はクーラーへ。

泳がせ再開、アタリの無い時間が過ぎていくが、数少なくなってしまった活アジは、餌の定期付け替えや、キャスト時にアジだけ飛んでいったりして消費されていく。期待していた夕方の青物回遊は気配が無い。

やや薄暗さを感じ始めた午後4時半になってアオリイカらしきアタリが出始めるが、うまく乗せられないうちに活アジが尽きてしまった・・・。

今日は空気が透き通り、立山連峰が美しい。さらには蜃気楼もくっきりで素晴らしい。

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この画像ではちょっと蜃気楼がわかり辛いので、上の画像の一部を切り抜いてみる。

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遠くの景色が浮き上がってるでしょ!? 富山湾は蜃気楼の名所。特に魚津が有名だけど、富山湾内ならどこでも見れる。蜃気楼が見える日はそんなに珍しくは無いけど、ここまでくっきり見える日はとてもめずらしい。

・・・さてどうする。エギングでもやるか・・・それとも・・・!?

考えてみれば、サビキはルアーの一種である。コマセを使うのが通常ではあるが、状況や使い方次第では、コマセ無しでも魚を掛けるポテンシャルを秘めている。事実、今日の午前中にも1匹だけだがコマセを使い始める前に釣っている。

そこで、サビキの下に集魚オモリとして小さいメタルジグをセットして投げてみる。ジギングサビキと呼ばれる手法。サビキウキは付けたままで、棚は深めに設定。すると2~3投目で・・・

コココン、コン!!

丁度良いサイズの小アジを4匹ゲット!! 嬉しいーっ!! 続くもう1投で1匹だけ追加、しかしその後は暗くなったせいもあるのか、何投しても全く釣れなくなった。しかし元気な活アジを5匹だけではあるがゲットできた!!

うち1匹を空しく消費したところで、堤防先端の先客が帰っていった。これは、せっかくだから先端に入らねば。

既述の通り、この堤防先端で先日、2号磯竿でのアジ泳がせ釣りにキジハタがヒットして2度も潜られ涙をのんでいる。

そのときは、4~5mほどの比較的浅い棚でのヒットだった。棚をそのときと同程度に設定して、1投目・・・。着水位置がなんか気に入らないので一度投げ直し、サビキウキにセットしたケミホタルの明かりを見つめる・・・

しばらくして、その明かりが勢いよく消し込まれる!! 一呼吸置いてアワせる!!

ぐいぐいーっ!

キジハタヒット!! 遠投磯竿4号のパワーに物を云わせて一気に浮かせ、引き抜き!!

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今シーズン6匹目の尺オーバーキジハタ31cm!! 引きを楽しむどころではない強引なやり方だが、ここの堤防際は沈みテトラがかなり上のほうまで来ているので、強引にやらないと潜られかねない。強引なやり方もたまにやると気持ち良いし。

続いての1投はアオリイカらしきアタリ、アワせたが乗らず、アジだけ無くなる。活アジ残り2匹。

今度はまたケミホタルの光が勢い良く消し込まれ・・・

ぎゅわーん!! これデカッ・・・!?

・・・しかし残念ながらフッキングが甘かったのかフックアウト・・・

最後の活アジ。期待を込めて投げて待つ・・・ケミホタルの光が勢い良く消し込まれ・・・

ぐいぐいぐいーっ!

これも一気に浮かせて引き抜き・・・

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尺には届かなかったが良型キジハタ29cm!! サイズは先ほどの1匹より劣るが、引きはこっちの方が元気良かったかも。先日の潜られ2回のリベンジをきっちり果たした!!

これにて活アジが尽き納竿。

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今日の釣果の集合写真。このポイントの場合、釣れるときはフクラギ10本近く釣れるはずなので、今日の釣果は決して特別良いわけではない。でもこれだけ釣れれば結構満足できちゃうな。

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フクラギは帰宅後すぐにお刺身にして食しましたよ。上の写真で2匹分。

1日置いたほうが旨味という点では良いという話もあるが、釣れたて新鮮すぎなフクラギの刺身は、ハラミの部分がコリコリで最高!! これは、自分で釣らないとなかなか食べられない味だね!!

Category: 釣り

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