2009.11.26

釣り : ギッザギザの歯

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午前3時ぐらいに寝て昼頃に起きるのが普段の生活パターンの私。いつもなら寝ている未明になんだか目が冴えてしまったので出撃。

午前4時半に新湊の波止に着、テトラのほうで1時間ほどメバル用のハードルアーを各種投げてみたが反応なし。午後5時半頃から堤防先端でメタルジグ投げたところ、2投目で45cmほどのサゴシ (サワラの子) をゲット、次いで同サイズをもう1本追加。その後は反応無く納竿。本命のフクラギ (イナダ) は釣れなかったが、サゴシの引きが結構強かったのでま満足かな。

サワラといえば鰆と書くように、春によく釣れる魚。しかし春のサゴシは痩せてて引きが弱く食味もいまいち。だが、サワラの味の旬は冬で、この時期のサワラは寒サワラとして珍重される。これはサゴシも同様で、このいわば寒サゴシは、脂がのって元気いっぱいで美味い。

帰宅後はいったん寝て、夕方にまた出撃してしまった。で、面白い釣果があったんですよ。

午後5時ごろに新湊のポイント着、サビキを数投だけして必要分の小アジを確保し、5時半頃からアジ泳がせ釣り開始。もう暗い。ケミホタルを付けた浮き釣りで棚を底近くに設定し、流していたところ、午後6時ごろにアタリ、浮きがスッと沈み、すぐに浮いてきた。慌てず様子を見て、アワセのタイミングを計るが、その後は浮きが無反応に。

いったん仕掛けを回収してみると、なんと針が無い。浮きが一瞬沈んで、浮いてきた。それだけで4号の太ハリスが切られていた。このポイントでは先日からこういうことが何度か起こっている。今日こそはその正体を確かめたい。

明るいうちであれば、こういうケースの犯人はおそらくサゴシだろう。あのギッザギザの歯で、太ハリスも簡単にスパッと切ってしまう。だが暗くなるとサゴシの可能性は低い。となると思い当たる犯人は、ある魚が思い浮かぶ。しかしこんなところに居るのだろうか。12mを超える水深の場所なので、あるいは・・・?

午後6時半頃、2度目のアタリ。様子を見つつアワセのタイミングを計る。浮きが浮いたり沈んだりを何度か繰り返し、やがて無反応に。一応アワセを入れてみる・・・重みが無い・・・また乗せられなかったか・・・。しかし、巻き始めると、

ぐぐぐぅーん・・・

乗ってる! 結構な引きで、やや弱め設定のドラグをときどきチリチリと引き出すものの、4号の遠投磯竿のパワーで難なく寄せ、引き抜く!

きらりんっ☆

銀色に美しく輝くその魚体は・・・

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なんと太刀魚!!

太刀魚を釣ったのは人生初。そもそも、生きた太刀魚を見るのが初めてかもしれない。食べたこともあまりないような。

岩瀬とかのドン深のポイントでは陸っぱりからも狙えるらしいことは聞いていたが、新湊でも釣れるポイントあるんだねぇ。驚き!

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幅は指3本、長さは85cm強。大物ではないが、貴重な釣果。地方によっては太刀魚は陸っぱりから普通に釣れるらしいが、私の知る限りでは、富山湾では珍しいようだ。

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太刀魚のギッザギザの歯。今度からはワイヤーハリス用意すべきかなぁ。

その後もしばらく同じ場所を流すが反応が無い。そういえば、周囲でエギングやってる人はアオリイカを数は少ないながらも上げてるのに、アジ泳がせに来ないのはおかしいなぁ。今日はアオリイカも想定して、トレブルフックの背掛け+セイゴ針の口掛けの2本針仕掛けなのだが。

アオリイカ浮いてんじゃね? と予想し、棚を底近くの12mから、5mほどの中層に変更し、流してみる。するとこれが功を奏して浮きが沈む! しかし、しばらく待ってアワせたが乗らず。

ここで時間切れ、納竿しました。

太刀魚は帰宅後すぐに捌き、お刺身で食しました。よく脂がのっててとても美味かった。サゴシはいつも通り味噌漬けに。後日焼いて食う。

Category: 釣り

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