2010.04.28

釣り : ライトタックル・チョイ投げ試し釣り!

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大物釣りだけが釣りではない。私は、ライトタックルでのチョイ投げキス釣りが大好きだ。去年は5月10日ぐらいにやってみたら結構釣れたので、まだちょっと早いかな、とは思ったけどとりあえず試してみることに。午後から個人的にチョイ投げキス釣りの実績が高い漁港内へ。

使用ロッドは、磯竿改ライトロッド。2号磯竿の先端側半分に、塩ビパイプのグリップを付けた半自作ロッド。強めのメバルロッドぐらい? のパワーで、キスの引きでも20cm級になれば満月に曲がってしまう最高に楽しいロッドだ。これに感度に優れるPEライン (フロロの1号とかも良いです。ナイロンだと釣趣がだいぶ落ちる) を用い、1~2号 (4~7g) の中通しオモリとキス仕掛けを付けて、青イソメを餌にチョイ投げする。飛距離は30m弱といったところか。漁港内なら充分。

1投目、投げてから半分ほどゆっくり底を引いてきたところで早速アタリ。ゴン、ゴンとはっきりとしたアタリだが、なかなか食い込まない。焦らずじっくり待ち、グゥンッとしっかり引き込まれたところでアワセ! ロッドは一気に満月! 良い引き! アタリの感じも引きもキスとは違うが、何コレ!? やがて見えてきたのは、20cmほどだがピンク色の平たい魚体。チャリコ (マダイの子) さん・・・!?

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いやいや、ウミタナゴさんでした。それもスレ掛かり。この塩焼きが好きなので嬉しい。おまけでちびアイナメも。このアイナメさんはリリース。

同じ場所にもう2~3度投げると同様のアタリ。

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今度は15cmぐらいのアイナメさん。ライトタックルだとこれぐらいのサイズでも結構引きますね。リリース。

その後はアタリが遠のいたので、少しづつ足場を移動しつつ探っていく。一箇所に留まらず、こうやってどんどんランガンしていくのがこの釣り方で釣果を伸ばすポイント。しかし全くアタリが無い。諦めずに探っていくと、穂先が1cmほど動く程度の微かなアタリを拾った。

その場所で仕掛けを止めてしばらく待ってみるも、食べてくれない。少し動かして誘ってみてもだめ。いったん回収して投げ直す。同様のアタリ、しかし食い込まない。また回収してもう一度同じ場所へ・・・。今度もまた同様のアタリ・・・が、今度こそツン・・・ツン・・・と続いている。焦らず待ち・・・しっかり引き込まれたところでアワセ!!

グッ! なかなか良い手応え、しかしそれはアワセた瞬間だけで、あとは全然引かない。

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20cmに満たないぐらいの木っ葉カレイでした。チビの癖に生意気にも針を2本も咥えていた。しかも運の良いことに2本とも掛かりが浅い。リリースすると元気に潜っていった。

このように、ライトロッド+感度の良いPEライン (or フロロカーボンライン)+軽い中遠しオモリの組み合わせだと、非常に微細なアタリを拾う事ができる。また、オモリが軽いので浅い漁港内でも着水音で魚を驚かせることが少なく、何度も同じ場所に投げてもアタリが続くことがある。このカレイは、この威力ゆえに釣ることができた魚だと思う。

その後もランガンを進めていくと、またさっきのカレイと同様のアタリを拾う。しかし今度もなかなか乗らない。何度か回収と投げ直しを繰り返していると・・・

ぐぃぃ・・・ジィー・・・・・・ッ!!

回収途中でなんかデカイのが掛かり、ロッドは満月、ドラグが鳴りラインがどんどん出て行く! ここではセイゴ (スズキ=シーバスの子) が掛かることがあるので、セイゴか!?

なんとか寄せると、サゴシ (サワラの子) ! それも型がなかなか良い。腹にスレ掛かりしてるので、ラインを噛み切られる心配は無さそうだ。しかし、足元には大きな沈みブロックがいっぱい見えており、そしてタモが無い。暴れてラインがブロックに擦れたらアウトだ。まごまごしている余裕はない・・・いや今の時期の痩せたサゴシは50cm級でも軽い。きっとこのライトロッドでも引き抜けるはず! うりゃっ!

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特に問題なく引き抜きに成功してゲット。サゴシって、漁港内側まで入ってくるんだねー。サイズは50cmぐらいでした。なんか下半身に怪我してる。鳥に襲われたのだろうか。キープ。こんな感じで思わぬ大物がかかることもあるので、ドラグは適切に設定しておきましょう。糸が切られるか、最悪ロッド折られますよ、ライトタックルだと。

その後はゲット無く終了。空がやや暗くなると、堤防で羽を休めていたカモメの群れが一斉に飛び立ち、なかなかの眺めでした。これが冒頭画像。

今回は本命のキスは釣れず、キスらしきアタリも無かったものの、思わぬ大物も掛かって充分にこの釣り方の魅力を楽しめました。もう1~2週間もすればきっとキスも釣れ始めますね、ゴールデンウィーク中に釣れ始める可能性もあるかも!? ちなみに、チョイ投げではなく遠投であればポツポツと釣れ始めているようです。

なお、この釣りは漁港内など遠投しなくても釣れる場所がやはりメインになると思っていたのですが、そうでもない模様。6月のサーフ (浜) でメバルロッドでのチョイ投げでキス爆釣! (フラッターの松本さんの記事) なんて話もありますよ! 時期や時間帯によってはキスが波打ち際付近までいっぱい寄ってることもあるらしくて、そういう時にはこれは釣り趣の面でも釣果の面でも最強の釣り方となるようです。

とにかく最高に楽しい釣り方ですので、メバルロッド等のライトロッドをお持ちの方はぜひ試してみてくださいね!

Category: 釣り

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コメント(2)

先日私が釣ったサゴシも傷がありました。私も何かに襲われて怪我したのかなと思いましたが、それにしては傷がやたら生々しく、今怪我したばかりという感じに見えました。
もしかすると、釣られて抵抗している際にラインで傷ついたのではないかとも思えてきました。そういうことがありうるのかどうかわかりませんが。

確かに私が釣ったサゴシの傷も生々しいですね。でもぶつけたぐらいで付くような傷ではないようにも思えます。
あるいは、寄って来ていた他のサゴシの歯に当たったとか。状況によってはテールフックとアシストフックでダブルヒットしてくるような貪欲な連中ですし。