2011.03.07

釣り : 仕留めましたよ、自己新記録!

3/3日から3/6日にかけ、待望の新月の大潮でしたね。3月から5月にかけての新月の大潮の前後、富山湾にはホタルイカが接岸します。そしてそのホタルイカを捕食する良型の黒鯛、メバル、シーバス等をルアーで比較的簡単に仕留めることができる大チャンス。新湊のホームに連日出撃してみました! やや長文。

3/4日 未明 午前2時半~4時半

穏やかな南風ではあるものの、外気温はマイナス1℃、道路にはうっすら積雪。 しかしこの程度なら堤防やテトラには積もらない。海水温の影響で積もり辛いので。

海に近づくにつれて積雪は減り、案の定堤防やテトラには積雪は皆無。しかしホタルイカの気配なし。やっぱ寒い夜は来ないか。ホタルイカルアーは使わず、普通にメバリング。ワームで小さいメバルをなんとか1匹ゲットするも、それだけ。

CD-5を1個高切れロスト。昨シーズンまでは太めのPEでメバリングしてたけど、今シーズンはナイロン5lbを使ってみている。充分強いし、飛距離も不満ないんだけど、何故か高切れし易いような。そういえば爪が伸びてたので単に爪でひっかけたのかもしれないが。やっぱPEが好きかも、と思い始めてます。

急に雪が積もり始め、堤防もテトラも真っ白になってしまった。滑って危ないので終了。

3/5日 未明 午前2時半~5時前

4日は日中は割と天気が良く、雪は完全に解けた。夜は穏やかな南風ではあるものの、前日同様に寒く、0℃。

やはりホタルイカの接岸は無く、メバリングするも渋い。なんとか小さいメバルを1匹釣っただけで終了。うーん、最近ずっとメバルが渋い。数も釣れないし、釣れても小さい。この時期なら、もっと釣れて良いはずなんだけど。

3/6日 未明 午前3時~7時半

3/5日の日中は絶好の好天。夜間も3℃と比較的暖かい。新月の大潮、穏やかな南風、暖かいという、ホタルイカの接岸に求められる全ての条件が整った夜。期待を込めて出撃。

午前3時頃に到着、水中にゆっくりと明滅する淡い光があるが、これはホタルイカではない。多分、ウミホタルという奴であろう。明滅の具合も光の明るさも陸上のホタルによく似ていて、なかなかに美しい。ホタルイカらしき光は認められなかったので、普通にメバリングする。

まずはワンダー45を投げ、表層を引いてくる。ルアーの引き跡が微妙に白っぽく見える。テトラに当たる弱い波の周囲も、何となく光る。これは夜光虫。

15分ほど経っただろうか。すぐ近くの沈みテトラの間ににぼーっと広がる光が2、3現れ、それは光りながら蛇行し、すーっと消えていく。これがホタルイカの光。ホタルと名はつくものの、ホタルなんかよりは圧倒的に明るく、力強い。多分、LEDぐらいの明るさ? LEDの光は凄く強いわけではないが、暗闇でみるとずいぶん明るい。

これは、真っ暗闇の中で釣る釣り人だからこそ、見ることができる光景。煌々とした投光器が随所で光っているホタルイカ掬いのスポットや、ライトオフして間もない屋内では、その本来の明るさは実感できないだろう。真っ暗闇の中で、暗闇に充分に目を慣らしているからこそ、その力強さがわかる。

さっそく、メバルロッドをエギングロッドに持ち替え、各種ホタルイカパターン用ルアーを投げる。まずはバリスティックミノー80ZX・・・2~3投目でバツンッ! PEラインがガイドに絡んで高切れロスト。まだ真新しいルアーだったのに残念。ま、こういうことはどうしてもあるものだ。気を取りなおして他のルアーを色々投げてみるも、反応は得られない。

そういえば、今朝のホタルイカの光は、いつもよりは弱く感じる。恐らくは発光深度が深いのだろう。ホタルイカの数がそれなりに多く、魚の活性が高い状況なら、テトラ際に追い詰められたホタルイカの中には上に逃げる奴も居て、浅い深度での光が散見される。こういう状況なら、水深のあるポイントでも上層で釣れる。しかし今朝は上層引きは駄目、やや沈めての中層引きでも反応は得られない。かといって、それ以上沈めると根掛かりが怖い。

何とか25cm級のメバルと思しきヒットがあるもバラし。それ以外の反応は無く、薄明るくなってきた。薄明るい時間帯は、回遊の黒鯛が釣れ易い良い時間帯。それまではずっと同じ釣り座で釣っていたが、回遊の黒鯛との出会いを求めて、テトラ帯のやや奥まで入って少しランガンしてみる。が、反応無く終了。

さらに、ヒラメ狙いでパワーシャッドと心臓ベイトで少しランガンしてみたが、こちらも不発に終わった。

この朝は新湊周辺の各所に散発的にホタルイカの接岸があったものの、大量接岸は無かったようだ。

3/7日 未明 午前3時半~6時半

小雨が降る夜だけど、穏やかな南風、そして気温は6℃。前日に引き続き、希望が持てる条件。

しかし新湊のホームにはホタルイカの姿はなし。メバリングするも、ワンダー45で小さいメバルが2匹釣れただけ。

ここはひとつ実験。小イカ型のソフトルアーを3Bガン玉をシンカーにしたダウンショットリグで使い、ボトムまで沈めてラインを張りつつステイ。ゆっくりリフトし、再度ボトムステイ。これで少し探ってみると、ガツガツガツとアタリ、5秒ほど待ってアワせてみるも乗らず。カサゴかキジハタみたいなアタリだった印象。硬い素材のソフトルアーなので、乗せるのが難しめかも。

これ以後はこの釣法によるアタリは得られなかったものの、この釣法が使えそうとわかったのは大きな収穫。上層や中層では反応無い際に選択肢が増えた。軽いシンカーで小イカ型ソフトルアーをゆっくり沈める。ダウンショットリグなので、シンカーをボトムに付けてラインを張ると、ソフトルアーはボトムより少し浮いた状態でゆらゆら・・・してるはず? いわばソフト立ちイカかな。スタンディング釣法と言って良いんだろうか。飛距離はあまり出ないが、シンカーが軽く、オフセットフックを使用なので、根掛かりはし辛いようだ。とはいえ、今朝も1ロストしたが。今後も継続して試してみよう。

その後はCD-7を投げてみるも反応無く、薄明るくなってきた。しかし今日はテトラが濡れているので、テトラ帯の奥に入ることはしない。

照明無しでもラインが結べる程度の明るさになったところで、エギングロッドにパワーシャッド4インチ+14gのジグヘッドをセット。堤防先端周辺で遠投し、底を取ったらいったん跳ね上げた後にノーマルリトリーブでタダ巻きしてくる。ボトムから1~3mぐらいのレンジをキープするイメージで。1投ごとに5mほど移動して探っていく。同じ場所に何回も投げたりはしない。一通り探るも、反応無し。

次いで、心臓ベイト4インチ+心臓ヘッド7gに切り替え。1投毎に5m移動するのは同様だが、アクションはリフト&フォール。ボトムを取ったら、ややゆっくりと大きく3段シャクリでリフトし、ラインをやや緩め気味に5カウントほどフリーフォールさせてまた3段シャクリ。この繰り返しで、ボトムより1~3mを探るイメージで。

その3~4投目、ボトムを取って、2~3回目のリフト&フォール・・・フォール中にラインがスーッと張り、反射的に合わせる!

ロッドが大きくしなり、ラインがチリチリと少しづつ出て行く。これならドラグは適正設定、ゴリ巻きで強引に寄せ、そのままの勢いで抜き上げ!

0307_hirame_43cm.JPG

ヒラメ (ソゲ?) 43.5cm/830g 撃沈!!

ヒットの時間は午前6時半ぐらい。ヒラメは夜中より明るくなってからが良い感じですね。これまでの自己記録が 39cm/550g だったので、それを大きく上回る自己新記録。しかしヒラメは1kg超からとされているので、これは良型のソゲと言うべきか。ヒラメ未満とはいえ、このサイズなら満足!

しかもこれは決して偶然の釣果ではない。2009年、今と同じ三月上旬に、このポイントで他の釣り人が良型のヒラメ (ソゲ?) を仕留めるのを見ていたからだ。ヒラメは例年同じ時期に同じ場所に来る傾向があるらしい、ということで、今年も2月下旬から狙っていたのだ。

2月26日にはパワーシャッド4インチのタダ巻きでアタリを得るもフッキングできず、ワームに歯型が残った。しかしその日は心臓ベイトは持っておらず、それ以後反応無し。そして今日はパワーシャッドで反応無く心臓ベイトでこの釣果。

だから言って良いだろう、釣れたのではない、釣ったのだ!

しかし、2009年に見た際と同じ3月上旬、同じポイントというだけでなく、ヒット地点までほぼ同じ、多分100mも離れていない。50m以内かも? サイズも似た感じ。こんな釣果が狙い通り得られるとは、何とも驚き。

皆さんも、ルアー黒鯛後の帰り際に、30分ほど狙ってみてはいかがでしょうか、ヒラメ。簡単には釣れませんが、今の時期なら釣れれば型が良いかも!?

この朝は、富山湾東部方面では少しだけホタルイカの接岸があった模様。しかし、黒鯛の釣果は聞かれない。この日の午後からは天気が崩れるので、今回の大潮でのチャンスは終わった感じ。富山湾全域でルアー黒鯛は不発だったっぽい?

Category: 釣り

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