2011.07.09

釣り : 人生初マゴチ!

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夕暮れ時の釣行。新湊にて午後7時前開始、この時間でもまだ日は出ている。メインはキジハタ狙いのつもりだけど、まだ明るいうちはフラット (ヒラメ、マゴチ) 狙い。空が綺麗だったので撮影。虹も出てますね。

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釣りのほうは、いつものように心臓ベイト (SIN-ZO BAIT) 4インチを付けて、底層リフト&フォール。アクションパターンは2種類しか使っていない。

1つ目は、投げて、着底したら、大きくややゆったりと3段に分けてシャクリあげ、フリーフォール、そして着底直前にまた大きくしゃくりあげる。この繰り返し。ボトムにはあまり付けず、やや浮かせてアクションさせるのがポイントかな? 底層リフト&フォールと呼んでおきます。これはヒラメにはよく効くが、マゴチが釣れたことは無い。そういえば、ワニゴチなら釣れたことがあったなぁ? 25cmぐらいの小物だったけれども。

このアクションは極めて基本的なアクションだと思いますが、初心者のうちは意外とできないものです。まずは、これをしっかり習得して下さい。そのためには、カウントダウンをしっかりやることですね。

  1. 投げて、着水したら、すぐにカウントダウンを開始し、糸ふけを巻き取ります。カウントダウンとは、心の中で数を数えることです。1カウント1秒である必要はありません。各自が数え易い速度でOK。私の場合は、毎分90カウント程度のようです。
  2. カウントダウンしながら、ラインを見つめます。やや張っていたラインがふっと少したるんだら、それが着底です。初心者のうちは、特に軽いジグヘッドやルアーを使った場合、これがわかり辛いです。慣れると、真っ暗闇でも手元に伝わる感覚でわかるようになってきます。私は手元の感覚ではまだまだわからないことも多いですが。
  3. このルアー、このポイント、この投点の組み合わせの場合、何カウント程度で着底する、というのを、覚えておきましょう。そうしておけば、風や波で着底が全然わからない場合や、真っ暗闇の場合でも、カウントダウンを頼りに操作できます。
  4. しゃくり上げたら、フォール開始と同時にカウントダウン開始。再着底までカウントダウンし、何カウント程度で着底するのか確認しましょう。
  5. 次からは、しゃくり上げたら、フォール開始と同時にカウントダウン開始、今度は先ほど着底までに要したカウント数より1~2カウント程度少ないカウントに達したら、再度しゃくり上げます。あとは、この繰り返し。
  6. 例えば、着水から着底まで20カウント、しゃくり上げから再着底まで6カウント要した場合、着水から20カウント数える→しゃくり上げ→4~5カウント数える→しゃくり上げ、の繰り返しです。
  7. 手前に寄せてくるにつれて、ラインが短くなるため、ラインによる抵抗が減り、着底までに要するカウント数は少なくなってきます。その辺はまあ勘で適当に調節すればOKかな?

なお、フォールにはカーブフォールとフリーフォールの2種類があります。

カーブフォールとは、ラインを張ったままフォールさせること。ルアーが徐々に手前の方に寄りながら沈降するため、カーブフォールと呼ばれます。

フリーフォールは、ラインを張らずにフォールさせることです。私の場合、ルアーの沈降に合わせてロッドを徐々に下げることで、ラインが少しだけたるんだ状態を維持してフォールさせてます。心臓ベイトの場合、フリーフォールさせるとくるくる螺旋を描きながらスパイラルフォールするという特徴があります。

カーブフォールとフリーフォール。ルアーや状況によってどちらが良いかは異なりますので、うまく使い分けてみて下さい。

2種類目は、着底後、鋭く小さく2回跳ね上げ、着底させ、また鋭く小さく2回跳ね上げる。この繰り返し。こっちはしっかりボトムにコンタクトさせながらアクションさせると良いようです。ボトムダート&フォールと呼んでおきます。マゴチ狙いのつもりだけど、ソゲ (ヒラメの子) なら釣れたことはあるもののマゴチは無い。ワニゴチも無い。このアクションパターンは最近松本名人のブログで紹介されてたものを真似て始めたので、使用経験がまだまだ少ないんです。

松本名人のブログではタダマクィーンを使ってますが、心臓ベイトもめっちゃよくダートするワームなので、同様に使えると思ってます。ただし、心臓ベイトはジグヘッドの重さが限定されるので、射程の面では不利ですね。他にも、ピンテール系のワームならどれもよくダートしますし、使えるはず。エコギアのミノーとか、ダイワのDRスティックとか。

なお、2種類とも水深3m以上の場所向けだと思います。サーフには適さないかと。松本名人はサーフでやってますが、富山湾東部のサーフは急深のポイントが多いらしいので、西部や中央部とは状況が違います。

この2種類のアクションパターンを交互に繰り返しながら、投点を少しづつずらし、広範囲を探っていきます。同じとこに何度も投げても釣果には結びつきにくいです。

このポイントでは、春にヒラメ (20~30cmのソゲサイズが中心、ヒラメサイズも稀に) がよく釣れますが、マゴチは釣ったことが無い。そして、先ほどから、マゴチは無い、と何度も書いてますが、要するに私、マゴチは一度も釣ったことがないんですなぁ。

底層リフト&フォールで手前まで探ってきた際、根掛かったように重く...って、これは根掛かりでした。手前の方は根が多いポイントなので、しつこく手前まで探らず、早めに巻き取るようにしないとこうなります。

根掛かりを引き切ったところ、リーダーは無事でした。リーダーとの結束部を目視でチェックし、多分問題ないだろうとそのまま使用続行。ただし、メインラインPE0.8号/10lb、リーダーフロロ12lbの組み合わせでしたので、結束部への負担は小さくなかったはず。できれば交換しておきたいところですが、面倒なので(^^;

引き続き2種類のアクションパターンで探っていったところ、底層リフト&フォールのフリーフォール中に、たるんでいたいたラインが急に張る! アワせたが乗らず。多分ソゲでしょう。底層リフト&フォールに好反応してくれます。最近は、春に比べてアタリは減っていますが、それでも1釣行に1回はこんなアタリが出ますね。

引き続き、少しづつ投点をずらしながら探っていきます。投げて、しっかり着底させる...今日は風も波も穏やかで、着底がわかり易いです。が、今回はだいぶん暗くなってきたからか、ラインをよく見てても着底がよくわからなかった。カウントダウンしながら沈めてたので、カウントダウンによれば既に着底してるはず。

念のためもう数カウント数えて、アクション開始...根掛かってる? この投点では珍しい...いや何か掛かってる!

追い合わせを入れてしっかりフッキングさせたら、ロッドを立て、あとはひたすらゴリ巻き!チリチリと多少ラインは出るが、ちゃんと寄って来てる。ドラグ設定は適正、問題は、先述のように手前に根が多いので、手前に寄せた際に浮かしきれていないと根ズレでのラインブレイクが怖い。よって、引きを楽しむより、とにかくゴリ巻きで浮かせたい!

だいぶん寄って来た、魚のほうも必死で、何度か鋭く突っ込んでいき、そのたびにジジーッとラインが出て行く。とはいえ、たぶん1回あたり1m程度、負けてはいない! リールはダイワ2000番のやや小型のリールなので、1巻きあたりの巻き取り量は少なく、こっちもだんだん疲れてきた、が、ここが頑張りどころ!

よし、無事水面に浮いた! スムーズにタモ入れ、重い~!

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マゴチ 61.5cm/1.75kg 撃沈!!

これが人生初マゴチ! マゴチは70cm超えるまでに育つので、これはまだモンスターサイズとは呼べないかもですが、充分に立派なサイズです! ヒラメポイントにはきっとマゴチも来るはず、とは信じてましたが、やっぱり来てくれました! ヒットしたのは、日没直後の午後7時25分頃でした。

なお、竿は最近の主力ロッド、アルファタックル WIZZ リアリティ 小継 防波堤 1.5-300 の改造版。改造といっても、元ガイドを大口径のものに交換してるだけです。この改造により、ルアーにも使える竿になります。小物の引きをよく楽しめて、それなりの大物にも対応でき、チョイ投げ、フカセ釣り、ルアー釣りまで何にでも使える、極めて汎用性の高い竿ですね。そして安いし!

これまでに25cm級のワニゴチは何匹か釣ってきていますが、ほとんどの場合、投げて着底したらもう喰ってたとか、投げて着底後に巻き始めてすぐ喰ってきたとか、そんなパターンだったように思います。今回のマゴチもそうでしたし、コチ系ってこういうパターンが多いのだろうか。

あるいは、泳がせて、追わせて、食わせるということをやってのけるだけの腕が、私には無いのかもしれませんね。今回の釣果はたまたまなのかも。まだまだです。

クーラーボックスは積んでこなかったですし、この1匹で満足したので、納竿して帰宅。

それにしても、初マゴチまで長かった。

あれは、高校時代以来、久々に釣りを再開した2008年の春のこと。5月中旬、漁港内でチョイ投げキス釣りを楽しんでいたところ、釣れたキスを巻き取ってくる際、でっかい魚がキスを追ってきてるではないですか! 多分、40cm級のマゴチ、それが2匹も!

さっそく、釣れたキスを投げ込んでみましたが、反応は無く。

翌日、熱帯魚屋で活ヒフナ (餌用金魚) を確保してきて同ポイントに投げてみたところ、何と下半身がばっくり喰われたけど、フッキングはせず。マゴチだったかどうかはわからないけど、惜しかった。それ以来、何度も狙ってきたけど、結局釣れることは無く、今日が初マゴチ! それも立派なサイズ! 嬉しいですね。

なお、そのとき、熱帯魚屋の店員のお兄さんが、ヒラメ狙いで餌金買いに来る人、居るんだよね! よく釣れるらしいよ! と話してたのを今でも覚えてます。実際に試したところ、海水中でも1匹あたり15分程度は泳いでくれるようです。小アジが釣れる状況なら小アジの方が使い易いと思いますが、小アジが釣れない状況では代わりに餌金! というのもアリかも。少々残酷ではありますが(汗

Category: 釣り

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