2011.09.06

微速度撮影テクニック : 晩夏の日の出~日没 微速度撮影 (露出ムラの補正) / Late Summer Sunrise to Sunset Timelapse [Sep 6, 2011]

晩夏の日の出、白昼の雲、日没を微速度撮影しました。2011年9月6日、富山県高岡市にて撮影。

露出ムラに伴うチラツキ (フリッカー) の補正について

今回、朝焼け・夕焼けの撮影には自動露出を使ったのですが、自動露出を使った場合、そのまま微速度動画にすると、露出ムラに伴うチラツキ (専門用語ではフリッカーというらしい?) が生じてしまいます。

これを補正するための VirtualDub 用フィルタがあるのではないか、と思って探してみると、やはりありました!

数値パラメータが3つありますが、ヘルプを読んでみても詳細は理解できませんでした。とりあえず Window size =10, Softening = 10, Scene change threshold = 256 (disabled) で多くの場合、良好な結果が得られるっぽいです。ただし、完璧ではなく、稀に妙に暗い部分ができたコマが生じたりする。ハイライトの処理が苦手のようで、太陽の部分はチラツキが残る。でも、使用しない場合よりはずっと良いですね。

今回の動画では、同じ作者による色相・彩度・明度フィルタも使用しています。トーンカーブ補正と併用。

微速度動画の撮影方法、VirtualDub の基本的な使い方についてはこちらを参照:

2013-01-08追記: 改良版 Deflicker CS

前記のフィルターを改造し、ハイライトの処理を改善した改良版を用意しました。簡易的な改造ですが結果は良好っぽいです。使い方は同様。ダウンロードはこちら:

改良版のサンプル動画。左からオリジナル、通常版、改良版です:

Category: 微速度撮影テクニック

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コメント(1)

微速度撮影の撮影後編集ソフトを探していまして、こちらにたどり着きました。
他のサイトではAEを使った編集法でしたが、こちらはフリーソフトで微速度撮影のチラつきを抑える方法を紹介してくださってありがたいです。