2011.09.03

釣り : ホタルイカを餌に電気ウキ釣り

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夜のぶっ込み釣りは好釣果も得たけど苦戦もしたので、別の釣り方をしたくなった。和みの電気ウキの光を眺めたくなったので、ホタルイカを餌に夜の浮き釣り。数日分をまとめて書いてるのでちょっと長めです。

ホタルイカは、春に地元富山湾産をスーパーで半額で確保して冷凍ストックしておいたもの。柔らかいホタルイカは投げる際に外れやすいので、私の場合はこの写真のように2本針にし、眼の間と胴の2ヶ所に刺している。この付け方なら強めに投げても外れることは稀です。

1回目 8/7(日)深夜~

ずいぶん遡って8/7(日)の深夜のこと。夜半頃から出撃。ポイントは新湊の俺的定番ポイント。

最初の2時間はまるでアタリなし。海の状況は、ウネリは無いが良い感じに波気立ってる。波気で電気ウキが踊り気味だったので、少しオモリを追加して、波に逆らわずに馴染むように浮力調整する。

これがうまくいったのか、2時15分頃に浮きが消し込まれるアタリ、長めに待って食い込ませてから合わせ。なかなか良い引きを見せてくれたのは、

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33cmの黒鯛! チヌと呼ぶには小さ過ぎるチンタサイズだが、食べるには手頃な嬉しい釣果。

釣りを再開すると、すぐに同様のアタリ! 合わせたら乗った! 先ほどと同様の良い引き! ...だったが、途中でバレてしまった。

ハリスを確認するとガサガサ! 根ズレかー orz そういや左に走らせてしまった。この場所、左は沈みテトラが中層にあるので危険なのだ。その沈みテトラに魚が付いている感じなので、根掛からないように注意しつつその横を流すイメージで餌を通している。よって左側に走らせちゃうと高確率で負けって感じ。これはやむを得ないバラシではなく、俺のミスです。

念のためハリスを1.7号→2.5号に強化し、再開。するとまたもや早々にアタリ! 合わせて乗った! うは連発じゃん~♪

今度のはちょっと大きめ、ラインが引き出されるほどではないが、重厚な引きだ。突っ込みは竿をやや下げていなしつつ、しかし左側には走らせないように竿の操作で誘導しながら寄せてくる。無事キャッチ!

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黒鯛38cm! 35cm超えると俺の中ではチンタではなくチヌかなって感じ。これぐらいのサイズが、1.5号-3.0mの短磯竿ではドラグに頼らずに寄せてこれる限度かな。竿の強さとよく合った引きで楽しいです。

まだまだ釣れそうな気配でしたが、午前3時50分スタートのインディカー観戦のため納竿。

インディカーのほうは、参戦2年目の佐藤琢磨が予選9位から見事な追い上げを見せ、キャリアベストの4位フィニッシュで楽しませてくれました。3位のハンターレイに最後まで食いつき、表彰台まであと一歩のレースでした。

この夜は、釣りのついでに夜空の撮影もしてみました。別記事で紹介済みですがこんな感じ:

釣りでの好釣果、佐藤琢磨の健闘、そこそこ綺麗に撮影できた夜空と、嬉しいことがいくつも重なった夜でした。

2回目 8/14(日) 深夜~

夜半ぐらいからの出撃。今回の海は凪で、フグやら小アジやらが結構当たってきた。フグはともかく、小アジ(15cmぐらい)がホタルイカ食ってくるのはちょっとびっくり。まあ、あいつら何でも食おうとするけど。そんな中、

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小型ながら黒鯛を1枚ゲット。サイズは測ってないけど、30cmぐらいだったかなぁ? これで、泊まりに来ていた父方の祖母にお刺身をご馳走できました。ささやかながら嬉しい釣果でした。

今夏2回目だったホタルイカを餌にした浮き釣り、結構安定して釣れる印象。これなら続けてやってみよう。

この夜は帰宅後、例によってインディカー観戦。予選8番手からスタートの佐藤琢磨、序盤に4~5位まで一気に追い上げ、最初のピットストップ後、堂々の2位に! しかしその後、トップだったダリオのやりすぎた牽制の結果、琢磨とダリオ接触、ダリオはリタイアし、琢磨は緊急ピットインで順位を落とす。

これによって他車とピットインのタイミングがずれることになったため、一時的に琢磨がトップを走行する場面も出た。いつ雨が降ってきてもおかしくない状況であり、そこでもし雨が降れば琢磨1位で終了 (※このレースはオーバル戦だったが、オーバルでは少しの雨でも走行不可能になる)、という可能性もあった、そうはならず、7位でレースを終えた。接触さえなければ表彰台も見えたレースだったけど、あきらめない走りでトップ10フィニッシュは悪くない。楽しめました。

3回目 8/20(土) 深夜~

全くの無風の夜。雨が若干降る予報だったので防水ジャケット着用で夜半頃から出撃。

最初の1時間半はフグやら小アジやらがうるさくない程度に釣れただけ。

1時40分頃に深く消しこまれたアタリで合わせると、何やら重い引き。全然暴れず、単に棒引きしている。カサゴっぽい?

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いやキジハタさんでした! それも32cmという良型! このサイズのキジハタならもっと激しく引いてくれても良いんだけれども。喉の奥に針が刺さってたので痛すぎて暴れられなかったのかな(汗 そういえばキープサイズのキジハタ釣れたの今夏初めて。ありがたくキープ。

続いて、こんな見慣れない魚が釣れた:

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ウリ坊みたいでかわゆすですなぁ、これってイサキさん? 富山湾にも居るのか。多分、初めて見た。小さかったのでリリース。

他、カサゴの20cmと10cm強が釣れた。5時頃餌が尽きて終了。ホタルイカは20匹ぐらいづつに小分けして冷凍ストックしてあります。1釣行分として丁度良い感じ。

4回目 8/21(日) 深夜~

夜半前からの出撃。海は凪だったかな? フグが半端なく、3時間も経たずに餌が尽きる。他には小アジが数匹釣れただけ。キープは無し。こんな日もありますな。

冷凍ホタルイカを追加購入

ホタルイカの冷凍ストックはあまり多くは無かったので尽きてきた。よって追加購入。

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某ネットショップにて、山陰産ホタルイカ1kg、送料込み1980円。

このショップ、ホタルイカが獲れるシーズンには冷凍ではない生のホタルイカも販売しているのですが、その生のホタルイカを内臓ごと刺身で食しましょう! とか言っちゃってるの。

少なくとも、富山湾産ホタルイカには割と高い確率で寄生虫が居て、その寄生虫は人間が感染すると重症化することもあるヤバイもの。というのは富山県民には常識で、富山ではホタルイカを刺身で食す際は内臓を除去するか、もしくはいったん低温で冷凍 (家庭用冷凍庫は不可、もっと低い温度が必要) して寄生虫を殺してから食します。

山陰産では事情がちょっと違うのかもしれないけど、内臓ごとの生食を勧めるのは気に入らない。なのでこのショップから買うのはあまり気がすすまなかったんだけれども、安さに負けました。

山陰産は富山湾産よりは一回り小さめです。いったん解凍して小分け後、再冷凍しましたが、全部でだいたい150匹ほど入ってました。25匹づつに小分けして6釣行分。1回分で330円、手頃な値段ですな。

できれば富山湾産が欲しかったけど、安価で売ってるショップが見つけられなかった。

5回目 8/27(土)未明 山陰産ホタルイカ投入

午前2時過ぎから出撃。早々に

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28cmの黒鯛をゲット。しかしその後は浮遊ゴミが多すぎて全く釣りにならず。釣果的にはこのサイズの黒鯛が1枚も釣れればまあ満足なんだけど、釣りにならなかった時間が多かったのは欲求不満。釣果少なくても気持ちよく釣れれば満足度高い。

山陰産ホタルイカは、富山湾産より小ぶりゆえに身がやや弱く、投げる際に若干外れやすい感じでした。でも弱すぎるわけでもなく、充分使えますね。

6回目 8/28(日)未明

午前2時半頃出撃、3時頃開始。透明度高くめっちゃ星綺麗!

最初の1時間はさっぱりアタリ無かったが、適度な波気があって期待度は高し。黒鯛が来そうな感じ。

4時頃に待望のアタリ、浮きが深く沈みこんでから合わせた。一瞬、根掛かりではない重厚な引きを感じたが、合わせが遅すぎたのが潜られてしまった。おそらくはキジハタだろう。何とか引き出せないか試してみるも全くどうしようもなく、根掛かりを切る...切れない(汗

強く締めすぎたのか、リールのドラグのネジが馬鹿になってしまったようで、ちょっと引くだけでラインがずるずると出てゆく。ラインを手に巻きつけて何とか引き切った。

再開後、よい感じのアタリで合わせたが...合わせた瞬間にスパンと簡単にラインが切れてしまった。道糸ナイロン3号にハリス・フロロ2.5号なのでそう簡単に切れるはずはないのだが、道糸側が浮きの下で切れている。根掛かりを切った際に道糸が傷ついていた模様。ラインの痛みをチェックしなかった俺のミス。こういうことも考えて、道糸→浮き止め→道糸→浮き→浮き止め→道糸→サルカン→ハリス、という構成になっていたので、電気ウキはロストせずに済みました。

再開後、今度のアタリでは浮きが鋭く消し込まれ、そのまま合わせるまでも無く一気に竿に重みが乗ってきた! 物凄い勢いでひったくっていくアタリだ! 今度こそバラさないぞ! ドラグがほとんど効かないのでスプールを手で押さえてブレーキをかけつつ、グイグイグイ~うは~良い引き最高~・・・すぐにフッと軽くなってしまった orz

糸をチェックしてみると、ハリスが切れているが、ハリスは傷ついておらず、根ズレで切れたわけでは無い模様。2.5号のハリスが切れるほどのテンションが掛かったわけでもない。あんな当たり方をしてくるのはおそらくはシーバス (スズキ)。過去に同ポイントでの同じ釣り方でシーバスをキャッチした際も、こんな当たり方だった。今回は、その鋭いエラ蓋か背びれでカットされてしまったと考えると、この切れ方は説明できる気がする。今年、シーバスは1本も釣れて無いので、何とも残念なバラシ。しかし、こういうバラシを避けられるほどの腕は俺には無いなぁ。このバラシは仕方が無いか。

結局、キープできる魚は釣れず。こんな夜もあるさ。

壊れたリールは

ドラグが効かなくなったリールは、ダイワのリバティ2500。ダイワの箱入りのリールとしては最も安い奴。気に入って使ってるが、良くも悪くも値段なりの品で、耐久性も値段なりって感じか。

ドラグノブさえ交換すればまだ使えるかも、ということでパーツ表を見てみると、リバティ2000とドラグノブが共通パーツであることを発見。そこで、手持ちのリバティ2000とドラグノブを交換してみた。

すると、リバティ2500+リバティ2000のドラグノブ、リバティ2000+リバティ2500のドラグノブ、両方の組み合わせでちゃんとドラグが締まった。

要するに、リバティ2500の方はドラグノブのメスネジ山もメインシャフトのオスネジ山も馬鹿になりかけで、どっちか一方だけでも正常ならなんとかドラグが締まる状態ってことか。できればメインシャフトも交換したいけど、俺にはそこまでの機械いじりスキルは無いなぁ。

とりあえずは使える状態になったので、これで使ってみよう。ドラグノブは後日1個注文する。

7回目 8/28(日)深夜~

夜半前からの出撃。昨夜はあんな内容だったので、道糸を40mほどカットし、気分を改めて臨む。

適度に波気があり、アタリは少ない。1時15分頃、

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30cm弱の黒鯛をゲット。波気があってアタリが少ない夜は、来れば黒鯛率高いですな。この後も期待したが、その後はアタリ無く。この夜、根掛かりで浮きを流しちゃって、うまく近くまで漂ってきてタモで回収できたんだけど、再開後、オモリがやや少なすぎたのか、浮きが波で暴れ気味だった。これが良くなかったのかもしれない。例によってインディ観戦のために5時頃納竿。

この電気ウキ、これまでに何回も根掛かりで流しちゃってるんだけど、その度に近くまで漂ってきてくれて、タモで回収できている。そういう潮の流れの場所なんだろうけど、よくもまあ何度も戻ってきてくれるもんだ。ちなみに、使っているタモ網は、底の方だけやや目が細かくなっていて、浮きが掬えることが売りの網です。

インディのほうは、予選で苦しんだ佐藤琢磨は、他車とピットタイミングをずらすギャンブルに出るもうまくいかず予選順位より下位でフィニッシュ。上位勢でもバトルらしいバトルはなく、つまんないレースでした。インフィニオン・レースウェイという、抜きにくいロードコースでした。

以上全て新湊の同一ポイントにて。ひたすら待ちののんびりした釣りですし、爆釣も臨めませんが、中小型黒鯛がそれなりに釣れてくる感じですね。

Category: 釣り

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