2011.12.18

雑想 : インディカー ダン・ウェルドン死亡事故の調査報告書

今年10/17(日)、ラスヴェガス・モータースピードウェイにて開催されたインディカー・シリーズ2011年最終戦において15台が絡むマルチクラッシュが発生し、ダン・ウェルドン選手が死亡する事故がありました。この度、その調査報告書が発表されました。

なお、この事故では、死亡したダン・ウェルドン選手以外には重傷者は居ませんでした。

車体が錐揉み回転しながらフェンスに当たった際に、運悪く車の上面から当たったためにフェンスのポールがヘルメットを直撃したことが死因とされています。これは事故直後から言われていたことの通り。加えて、車体は大破したものの、頭部以外には外傷が無かったことも報告されています。インディカーの危険性と安全性の両面を伝える事実と言えるかも知れません。

一方で、

また報告書ではレースに参加したマシン台数の多さや、コースの適合性、プロモーションの一環としてウェルドンをグリッド後方からスタートさせた判断に対する批判についても検証している。結論としては、競技の中で1つの要因だけを理由に挙げることはできず、プロモーションについてはインシデントとまったく無関係とされた。

ということで、何がこの事故を引き起こす原因となったかについては有耶無耶ですね。報告書の全文を読めばもうすこし詳しい分析が書いてあるのかも知れませんが。いまいち釈然としませんが、モータースポーツには絶対の安全性など無いという点は確かではあります。そしてそれは、一般人が一般道で普通に走行する際でも同様だと思います。

私達も日々、安全運転に努めましょう。それがこのような事故の犠牲者に対する最大の鎮魂だと思いますので。

下記、「カーレース中の死亡事故を受けて、全ての人が再認識すべきこと」に、「こちら GAORA INDYCAR 実況室」(ブログ) 内の事故直後当時の関連記事リンクをまとめてあります。このGAORAによる一連の記事はとても考えさせられる内容ですので、未読の方はぜひご一読をお勧め致します。なお、GAORAのブログは以前とはURLが異なっていますが、新しいURLに更新済みです。

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