2012.05.03

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魚津の蜃気楼 Bランク 微速度撮影 2012-04-29

午前中には 魚津しんきろうマラソン (※私も出走しました) が開催された4月29日の午後、魚津から素晴らしい蜃気楼が見えました。透明度は若干悪かったですが、規模はBランクで、5段階の上から2番目! この規模はなかなか見ることが出来ません。いやーラッキーでした! それを望遠レンズで微速度撮影したのがこちらの映像です。

蜃気楼は、魚津に限らず富山湾全域で見ることができます。伏木・氷見方面でも割とよく出てるんですよ。しかし今回初めて魚津の蜃気楼を見てみて、やはり圧倒的だと感じましたね。さすがは本場です。

この動画では、毎秒1コマで撮影した静止画を秒間30コマで再生 (ただし、一部のカットを除く) しています。結果、通常の30倍速での再生になっており、蜃気楼が激しく変化する様子が分かりやすいです。

使用カメラはAPS-Cの一眼デジカメである EOS Kiss Digital N、レンズはトキナーの 300mm F4 +ケンコーの1.4倍テレコンバータ。35mm判換算で670mm相当です。さらに、動画処理の段階で1.3~1.4倍程度のトリミングを掛けてますので、35mm判換算で900mm前後に相当する画角になってます。

0429_shinkiro_cam.JPG

今回はマラソン出走が主目的であり、荷物はコンパクトにまとめたかったため、三脚は ベルボン mini-F という小型三脚を持って行きました。小型ですががっしりした作りであり、最大長が短めで、見た目の割には重量もあるので安定感の高い三脚です。この通り、望遠レンズにも結構使えますね。フル解像度でピクセル等倍とかだと無理があるのでしょうけど、フルHD動画程度の解像度ならまあ充分かと。本来の用途はローアングル撮影らしいです。そのため、足をもっと大きく開いてカメラ位置を低くすることもできるんですよ。

動画処理では、コントラストを実際より強調しています。もっと強調することもできますが、やりすぎると不自然な印象になるのでほどほどに。

今回、一部のカットは撮影コマ数が少なくそのままでは再生時間が短すぎて使い物にならなかったため、存在しない中間フレームを自動生成してコマ数を増やす処理を使ってみました。要するに、通常速度で撮影された映像から滑らかなスローモーション映像を作り出せるような処理です。市販品は高価ですが、VirtualDub で使えるフリーの奴があるので、それを使ってみました。

なかなかの性能ですね! フリーでこの品質は素晴らしいです。

今回の私の蜃気楼動画では、一番冒頭のカットと、新湊大橋のカットの2ヶ所にこの処理を使ってあります。冒頭のカットでは、ブイが時折分裂したように見えてしまっていますが、これはこの処理の適用による副作用です。このように少し不自然な結果にはなってしまいましたが、まあ満足できる結果ですね。

えーと、カメラのセンサーの掃除をしばらくサボってて、ごみの影が結構写り込んじゃってるのは秘密です...orz

Category: 微速度撮影

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