2012.10.03

ギャラリー > 星空CG :
富士山8合目から山中湖を望む (ハイブリッド星景)

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明け方の風景写真にCGの星空を合成したハイブリッド星景画像です。今回は、星空CGは地理的・構図的に矛盾なく合成しています。星空CGは拙作「星風夜MMD」による。[ フル解像度版 - 4000x2667px ]

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元画像です。確か1996年の夏、富士山に月明かりの下、夜間登山した時のものです。ご来光までには山頂に辿りつけなくて、8合目 (9合目ぐらいだったかも?) でご来光待ち中 (だったっけ? 日の出後かも) に撮影。Lサイズのプリントを低性能のスキャナでスキャンしてるので画質が苦しい。オリジナルのスキャン結果は横5000ピクセルぐらいあるのですが、解像度に見合った解像感があるとは全く言えず、あんまり意味なし。

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MMDで画角合わせ中。カシミール3Dで現地の360度パノラマ画像を生成し、位置合わせがやり易いようにPhotoshopで輪郭抽出して、MMDでスカイドームに貼り付け、背景画像として元画像を読み込んで、スカイドームの地形と背景画像の地形が合うようにカメラの画角を調整。完全には合わないですが、そこまではこだわってないです。

日時面での星の配置については、だいぶん明るくなってから西の空にまだオリオン座が輝いていたのを覚えていますので、それより少し前の時間の星配置で合わせてみました。右寄りに見える星が数個集中した軌跡は、すばるの軌跡です。

今回は、MME用のポストエフェクトとして比較明合成フィルタを新規に自作し、比較明合成による星の軌跡の生成をMMD側で処理してます。これにより、ギザギザしない滑らかな軌跡が得られています。が、その結果を得るには、MMDからの静止画出力機能では無理で、いったん動画として出力して動画から静止画キャプチャするという手順を踏んでます。つまり、MMDを使う限り、星の軌跡を得るには動画出力は避けられないですね、比較明合成をMMDでやるにしろ、動画処理ソフトで後処理するにしろ。

そして。今回は一応、元画像の品質は悪くても星だけは高品質で、ということで、4000x2666pxでCGを出力してます。つまり、4000x2666pxの動画を出力させたわけですよ、MMDから。最初はDivX圧縮で出力しようとしたのですが、たった6フレームでMMD固まっちゃいました。MMD側というよりはエンコーダー側の問題と推測し、無圧縮AVIで出力したらうまく行きましたが...。たったの300フレームの動画なのに、ファイルサイズが10GB超えたw

でもね、元画像の品質が悪すぎて、高解像度で作る意味はほぼ無かったって感じ。

その後設定を色々試してみたところ、2880x1620pxまでならDivXで出力できました。が、印刷用としてはこの解像度では少し弱い...かな? A4に印刷した場合で250dpiぐらいなので、これでも充分かもしれないが。超高解像度対応のコーデック欲しいなぁ。さすがにこの解像度では非圧縮AVIはあまり使いたくないので。静止画キャプチャしたらすぐに消しちゃうとはいえ、気分的によろしくない。

Category: 星空CG

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