2012.11.18

ランニング : 第32回 高岡万葉マラソンで20kmに初挑戦、快走!

1118_manyo1.JPG

2012年11月18日、「第32回 高岡万葉マラソン」に参加してきましたよ。地元高岡の大会。20kmに初挑戦 してきました。雨晴海岸の横にある二上山の周囲をぐるり一周するコース。中学時代は陸上部で長距離やってて、その際は毎年5kmに参加してた大会です。今回はそれ以来ですから約20年ぶりの参加になりました。では、まずは練習内容から。

2012年10月の練習

2012年10月の練習 は、20km 出走に備えて、1回あたりの距離を延ばして走ってました。

11/8日のトラック練

万葉マラソンのスタート/ゴール地点でもある城光寺陸上競技場に行って来ました。何せ高岡在住なので、ここが一番近い陸上競技場なんです。中学時代にはよく足を運んだ場所でしたが、今年に入ってランニングを再開して以来では、トラック練は初めて。

中学時代は土のトラックだったように記憶しているのですが、今では全面改修され、合成ゴム舗装化されてました。衝撃吸収性能があり、軽負荷で速度も出る合成ゴム舗装の路面は、いつものストリート・ランニングとは別次元の快適さ。

利用料は2時間で100円。管理室内に入って、受付で氏名、利用開始・終了予定時間を記載して100円を払えば受付完了。なお、この日はトラック内が路面の張り替え工事中で、一部が使えない状態でした。幸い、第1レーンは大丈夫だった。11月下旬は、全面的に利用できないらしい。工事予定。予定はあくまで予定。どうやら遅れ気味らしいので、予定より長引くかもです。

また、平日であれば基本誰でも自由に使えるのですが、週末にはイベント等により一般市民は使えない場合があるのでその点にもご注意を。

3000m タイムアタック!

中学時代の俺のメイン種目は 3000m でした。記憶が確かであれば、10分30秒 ぐらいが当時の自己記録だったと思います。中学生でも速い人達は10分切っちゃいますし、今調べてみた限りでは、全国最高記録は8分半切り (マジで...!?) も。なのでこれでも競技者としては遅い部類でしたね。

この中学の俺に勝つことが俺の一つの目標ですが、現状ではこれはとても無理っぽいので、今日は12分切りが目標!

入念にアップを済ませ、タイム計測しつつトラックを何週かインターバル走 (1周ゆっくり+1周早くを繰り返す) してペース確認。どうやら12分切りは難しそうですが...バックストレートエンドにある 3000m 用のスタートラインに位置取り、タイムアタック開始!

途中ペースは...いかんいかん、こりゃ12分には届かない。でもこれ以上は無理だ~...! とにかくペースを落とさないように...ああでもこりゃ苦しい。最後の一周はただ脚を動かし続けただけって感じで失速!

記録: 12分45秒 (14.1km/h、4'15/km)

駄目駄目...orz でもこれが今の俺の限界いっぱいいっぱい。走り終えたあとはしばらく立ち上がれなかったよ...

回復してから練習継続

400m全力ダッシュ、1'19 = 3'17/km。このペースで 3km 走り切れば10分切りなわけですが...別世界の話ですな。俺には無理。

その後、400mダッシュ+400mジョグのインターバル走を5セット。ダッシュではだいたい 1周 1'30強 = 3'45/km強のペースだった。ラスト2セットではペース落ち気味だったが。このペースを 3km 維持できれば 12 分という目標は達成できる。これは短期目標としてがんばりたい。

ウォームダウンランして、整理運動+ストレッチでトレーニング終了。結局、2時間みっちりトレーニングしてしまった。部活のノリですな。

夕方練でしたが、練習後半には中学陸上部らしき集団が来て、インターバル走では連中のウォームアップランと一緒になる形に。あちらはアップのジョグ、こちらはインターバル走で、インターバル走中のジョグパートの速度あちらのジョグよりずっと遅かったため、ダッシュ周で抜いてジョグ周で抜かれるの繰り返しになった。

こちらの練習終了後にあちらが練習本番始めたので少し見てた。バトン持ってたので、どうやら4×400mリレーとかの練習だったのかな? さすがは現役の部活アスリート、俺とは異次元の早さでした。

なお、今回の練習は 20km を意識したものではなかったです。中学時代の俺に挑戦したかっただけなり。こんな高ペースでのランは、ランニング再開以来初めてだったこともあり、ちょっと筋肉痛来ましたね。そして、脚よりは腕がついてこない。腕の筋力やばいからなぁ。少し筋トレすべきなんだろうけど、ランニングは続けられても筋トレって何故かなかなか続かん。

課題はオーバーペース

9月の、しんみなと海王丸ロードレース10km では、周りに引っ張られてオーバーペースに陥ってしまい、後半完全に失速する苦しい展開だったんですよ。

20km でそうなったらそれはもうたまらんので、ペース確認練習をしっかりやっておくことに。

10月の練習ランから考えると、20km の目標 としては、1時間50分 は行けそう。絶好調ならあるいは 1時間45分ぐらいかなって感じ。20km を 1時間50分 というと、ペースとしては キロ5分半。このペース感覚を掴むための練習をしました。

11/11日 20km の走行ペース確認のための長めのラン

トラック練の疲れを回復させるために2日間はランせずに休養。その後、20km の走行ペース確認のために 13.4km のラン。本番の目標タイムに合わせ、5'30/km 程度のペースを目安に走った...のですが。

記録: 13.4km / 1:15'19 = 5'37/km

...とまあ、記録上は狙い通り。なんですけれども、途中思ったより疲れが来て、8.3km 地点でヘバって休んでた。休息中はタイムストップだったので、参考記録。

前半オーバーペースだったとは思いません。走り終えた後は筋肉痛来た。完調であればこの距離このペースで途中ヘバることはないし、筋肉痛になることも無いので、これはトラック練の疲れが抜けきって無かったなぁ。

11/16日 20km の走行ペース確認のための短めのラン

4日間休んだ後、本番前の最終練習として、ペース確認のための 5.2 km のラン。やはり 5'30/km を目安に。でも結果は、

記録: 5.2km / 30'26 = 5'51/km

あれ~? 遅めに走ったとはいえ、ちょっと遅すぎたか。これはどうやら疲れが抜けきっていない。なぁ、これは 20km 本番は無理できないかも。

参加通知書が立派!

1107-manyo-hagaki.jpg

11/7日に届いた参加通知書。見事なフルカラー印刷で、防水加工がされています! この時期の北陸はどうしてもお天気悪いですからね、濡れる可能性を考慮した配慮。

そして、駐車場が指定されている! これなら安心して車で行けます。駐車場から会場まではシャトルバスも完備。

これは素晴らしい! さすがは地域を代表する大会ですな。

11/18日: レース本番! 20km に初挑戦!

レース開始前

あいにくの雨模様で、家を出た際には結構降ってたけども、徐々に小降りに。

指定の駐車場に車を止め、シャトルバスで会場の城光寺陸上競技場へ。

受付を済ませ、準備体操と軽いウォームアップラン。出発前に自宅でストレッチだけ済ませておいた。遅めに会場入りしたので、20km のスタート時間はすぐに迫ってきた。

天気は小雨。服装は、下半身はロングパンツ、上半身は長袖インナー (ランニング用の体にぴったりなタイプ)+半袖Tシャツをチョイス。頭には雨除けの野球帽。問題は、ウィンドブレーカーを羽織るかどうか。

小雨とはいえ気温は意外と低くはない。出掛けに雨雲レーダーの予報はチェックしておいたが、どうやら本降りはもう来ないはず。ということで、ウィンドブレーカー無しを選択。

なお、会場には雨がしのげる場所が少ないです。更衣室等のある建物はそう広くないし、メインスタンドは屋根なし。隣の野球場の施設の屋内も開放されてたけれども、それもあまり余裕が有るわけではない。

慣れた人たちは、自前のテント張ってました。競技場外周部の芝生スタンドには自由にテント張って構わないので。

スタート!

海王丸ロードレースでは、前寄りスタートで速い周囲につい引っ張られてオーバーペースに陥ったので、今回は最後尾付近からのスタート。競技場を出て、街路樹の紅葉を楽しみつつ坂を下っていく。城光寺陸上競技場は二上山の山腹にあり、標高は約40メートル。

ウォームアップは軽めにしかやってなかったので、序盤はゆっくり。2kmを過ぎたあたりから通常の走行ペースへ。ストップウォッチは携行して来なかったので、ペースは体の感覚を信じるしかない。きっと大丈夫、ペース把握練習はしっかりやってきた。

この2km地点ぐらいから、ウィンドブレーカーやカッパを羽織ってる人たちの中には、それを脱いで腰巻きにする人を散見した。走り始めて体が温まって来たので暑くなってきたんだろう。ウィンドブレーカーを羽織ってない俺にとっては、暑くも寒くもなくちょうど快適。あいにくの小雨だけれども、走るには調度良い気象条件らしい。ウィンドブレーカー無しは適切な判断だった。雨雲レーダーをしっかりチェックしておいたからこそのナイス判断。

最後尾付近からのスタートだったので、周囲は遅い。俺は俺のペースを維持し、順調に順位を上げていく。

4km地点ぐらいから、前方50mを走る ムラサキさん (仮称) と一騎討ちになった。ムラサキ服の女性。沿道の応援に手なんか振っちゃって、余裕あるなこの人。少しづつ差を詰めることが出来ているが、これはあくまで自分のペースを守った上でのこと。勝負しようとペース上げたら後半やばくなるので。

中盤

このコース、山の周囲をぐるりと一巡りするのでアップダウンがそれなりにあるんだが、ずっと山道だった 能登島ロードレース に比べるとこの程度のアップダウンは軽い軽い。苦手意識は感じない。

5.6km地点、第1給水所。脚を止め、スポーツドリンクを全部飲んでから走り出す。ムラサキさんも同じ選択をした。なので差は詰まらない。

6km地点を通過したぐらいだったろうか。雨晴のトンネルの前後だったと記憶してるけれども、ムラサキさんのペースが落ちて来たので、こちらはペースを維持しつつ抜いた。さようならムラサキさん。良い勝負だった。

トンネルを抜け雨晴海岸沿いへ。義経岩の横を通過していく。

8km地点通過。少し腕も脚も筋肉痛気味。だが疲れは感じない。ペースを維持して走り始める。

この辺りからペースを上げだす人が居るようで、1人か2人が俺を抜いていった。だがそれに引っ張られてはいけない。俺は俺のペースを守る。

9km地点通過。また一人が迫ってきて、俺を抜いた。...って、なんとムラサキさんではないか! いったんペース落ちたのは何だったんだろう。

だがしかし。俺を抜くなり再度失速し始めて、こちらはペースを維持しつつ簡単に抜き返せた。

はは~ん。

手なんか振っちゃって、余裕あるなこの人、とか思ってたけども。

この人、きっと見栄っ張りなんだなw

まさか俺をライバル視して追ってきたのか?あるいはまさか一緒に走ろうという意思表示だったのか? (←30代やもめ男的な妄想w) だがしかし、こっちはこっちで自分なりの目標のために走ってるし、そのためにきっちりペースを管理して走っている。見ず知らずの他人に合わせたりはしないのさ。

今度こそさようなら、ムラサキさん。2度の失速の後に再度のペースアップは無理だろう。

10.3km地点、第2給水所。再度止まって、スポーツドリンクを飲み干してから再出発。

11.7km地点。この地点で80分の時間制限が掛かるので、タイマーが設置してあった。通過タイムは1時間3分だった。

ずっと遅い人たちを抜き続けてきたけれども、この辺りから、周りとペースが調和し始める。こっから先はガチ気味の勝負ですな。この感じは 10km では体験したことがない。新しい挑戦には新しい体験が待っている。

俺が抜いていく人たちもいれば、俺を抜いていく人達も居る。とにかくペースを維持。

前方100mほどに、ある人物の存在に気付く。白半袖Tシャツにオレンジのハーフパンツの男性、カッパを腰巻きにしている。そうだ、この人は序盤でカッパ脱いでる場面を見てたので記憶にある。ず~っと同じようなペースで走ってきたんですな。この人に勝てると嬉しい。オレンジさんと仮称。

終盤

14.7km地点、第3給水所。やはり止まってスポーツドリンクを飲み干す。

ここからは勝負。気持ちペースを上げる。何だか空腹を感じてきた。10kmでは体験したことがない感覚。新しい挑戦には、新しい体験が待っている。

残り 3km。ペースをワンランク上げ、スパートモードへ。周囲をごぼう抜きしていく。1.5kmほどの間に20~30人抜いたかも。

だがしかし。俺のライバル、オレンジさんはその俺よりもずっと速くてさ。やがて見えなくなってしまった。うは~...。

1.5kmほどスパートを維持してきたら、足の筋肉痛が限界来た。

18.5km地点、最後となる第4給水所でしっかり給水。

ラストにはあの上り坂も待っている。繰り返すが、ゴール地点の陸上競技場は、山の中腹、標高40m地点にある。筋肉は痛くても心肺的にはまだ大丈夫だったので、スローダウンというほどではなく、通常ペースに戻し、ここから先は無理しない。

ラスト1km。いよいよ上り坂が近い。

ラスト1km。いよいよ上り坂が近い。

...ってあれれ?? なんでラスト1kmの看板が2ヶ所にあるんだ? 2ヶ所間の距離は200~300mぐらいだったろうか。意味わからん。

この辺りで、一人が俺を抜いていった。無理だ付いて行けない。

上り坂。きっついわー、めっちゃ脚に来る。歩くような速度でしか登れない。

登りきり、競技場内へ。競技場を3/4周すればゴール。辛かったけどもラスト100mだけは快速スパートを決めて、そこでもう1人抜いてゴール! 結果は...

第32回 高岡万葉マラソン 20km 結果!

1118_manyo2.JPG

20.0km / 1:47'54
5'23/km (11.1km/h)
128人中 72位

目標タイムだった1時間50分を2分以上クリアする快走! 計画的な練習と適切な目標設定、本番での完璧なレース管理。俺としてはパーフェクトなレースでした! 気持ち良かった! 本番10日前のハードトレーニングの疲れが少し残ってたのは反省材料ですが、この日のコンディションの中でのベストを実現できたと思います。

しかしこの快走で順位が半分より下とは。10kmなら上位1/3~1/4に食い込める俺だけども、20kmに出るような人たちはワンランクレベルが高いということか。

なお、噂によるとこの万葉マラソンは、20.0kmぴったりではなく、それより若干距離が長い らしい。といっても、てハーフマラソン (21km) よりは短いはず。その誤差が、残り 1km の看板が2ヶ所にあった理由なのかもね。

にも関わらずの目標達成は自信に繋がりますね!

俺のゴールから2~3分後だったかな。ふと気づくとムラサキさんがゴールする場面だった。すると距離にして約500m差といったところか。お互い健闘しましたな。多分、あのムラサキさんは、見栄を張らずにきっちりペース管理すれば俺より速いのかも知れない。

レースを終えて

走ってる途中は暑くも寒くもなく快適だったけども、走り終えてからがやばかった。疲れと体の冷えで脚も腕もガックガク震えが来て。すぐにTwitterで結果報告しようとしたけれども。整理運動して、着替えて、持ち込んだホット塩ミルクティー飲んで、サービスの豚汁を飲んで、まったり休んでから帰宅しました。

さすがに高岡を代表する観光地の周辺を走るだけに、コースの景観が良く、何より運営の配慮が行き届いていた大会でした。距離表示の看板が、2~3km 毎にきっちり設置してあって、曲がり角等にもしっかり案内板があって、当然のごとく交通整理も万全で。来年もぜひ 20km で出走したい。

来年のこの大会は、1時間40分以内 が目標。つまりはキロ5分切り。1年間練習を積めば、充分に達成可能な目標だと思ってる。

ああ、筋肉痛が心地よい。この筋肉痛から超回復 (※ 運動の疲れから回復した際に体力が向上すること) すれば、またワンランク速くなった俺が居るに違いない!

1118_manyo3.JPG
Categories: ランニング

Category: ランニング

Trackbacks

Trackback URL: