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天文 (Astronomy)


March 03, 2008

スパイ衛星の破片の大気圏再突入を見たい - Trying to obeserve reently of debris of destroyed spy satellite USA 193

日本時間2/21日の昼に米軍が制御不能になっていたスパイ衛星 (USA 193) を太平洋上のイージス艦から発射したミサイルで撃墜したのは皆さんご存知の通り。撃墜の瞬間の映像がコレ (YouTube より):

ばらばらになった衛星の破片の大半はすでに大気圏に突入し、燃え尽きたと見られているが、まだ軌道を周回中の破片も数多くあり、そのうち主要なものの軌道要素が http://www.space-track.org/ から入手できるようになっている。そして、Space-Track から入手した軌道要素を元に、Orbitron という人工衛星観測支援ソフトで作図した、日本時間3/4日21:00における破片の推定位置がこちら:

運がよければ、これらの破片が大気圏に再突入して燃える様子が目撃できるかも? でも、いつ頃再突入するんだろう? ということで、SatEvo v0.51 という人工衛星再突入推算ソフトを使って、個々の破片のおよその再突入日時を推算してみた。(続きを読むをクリック)

I tried prediction of decay date/time of debris of USA 193 by using SatEvo v0.51, based on elset from http://www.space-track.org/ ...

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November 01, 2007

ホームズ彗星 (Comet C/17P Holmes), Oct. 28 and Oct. 31, 2007

ホームズ彗星 - Comet C/17P Holmes

10/24日夜~25日にかけて大バーストを起こし、肉眼でも充分確認可能な2等台にまで明るくなったホームズ彗星 (Comet C/17P Holmes) です。これが彗星だと言われてもピンと来ませんね。何か変なものを見ている気分です。

10/28日未明、10/31日未明の画像を並べてみました。たった3日で大きく姿が変わっているのがはっきりわかります。右端のM42は比較用に10/31日に撮影したもので、同日のホームズ彗星と撮影条件・画像処理を統一してあります (田中一幸氏のアイデアを拝借)。

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June 13, 2007

ぎょしゃ座α流星群の突発出現の可能性 (2007年9月1日) - Possible Outburst of Alpha Aurigids meteor shower on Sep. 1, 2007

To English readers, please just see here .

今後の流星雨の可能性は? において2007年のぎょしゃ座α流星群の突発出現の可能性について紹介しましたが、より具体的な情報がわかったので改めて紹介させていただきます。

  突発予想日時: 9月1日(土) 20時20分頃 (日本時間)
  出現規模: 最大で ZHR 100 程度 (ただしそれより多いと見る人もあり)
  特記事項:
   月明かりあり。火球が多い可能性あり。
   日本で輻射点が昇るのは22時頃。

  ソース: http://www.imcce.fr/en/ephemerides/phenomenes/meteor/DATABASE/Alpha-Aurigids/2007/index.php (英語)

流星雨と言えるほどの出現ではないようですが、火球 (極めて明るい流星) が多いかも、という点には期待です。ただ、もしこの予想通りならたとえ突発出現があったとしても日本では見られない可能性が高いかもしれません。でも、それでも淡い期待を抱きつつ楽しみに待ちたいですね。

January 15, 2007

真昼間でも尾まで写るマックノート彗星 +-+ Comet C/2006 P1 McNaught taken under broad daylight

マックノート彗星 ~ Comet C/2006 P1 McNaught

マックノート彗星 (C/2006 P1) がなんと昼間でも見えてしまうという報告が相次いでいましたので、私も試してみました。結果は上の通りで、なんと0.1度ほどの尾まで写ってしまいました。これは平野部での撮影ですが、透明度の高い標高の高い場所で、コンポジット枚数ももっと稼いで撮影すれば遥かに凄い結果が得られるかもしれませんね.

Comet C/2006 P1 is now visible under broad daylight! This image was taken under broad daylight. CAUTION! it is dangerous to observe the comet in broad daylight because the comet is very near to sun. Please try it at your own risk!

300mm F4 を F16 に絞り、ISO 100 で 1/125秒露光。RAWファイルからモノクロ現像し、50コマコンポジット後、かぶり補正をかけ、最後にトーンカーブ補正をかけてあります。かぶり補正には Russel Croman 氏による Photoshop プラグイン、 GradientXTerminator を使っています。

しかし背景になんだか恥ずかしいムラが? RAWを普通に現像した段階ではほぼ認識できないレベルのものなんですが、画像処理すると目立ってきました。レンズか受光素子についたホコリの影だと思うんですが、レンズと受光素子にブロアかけてみても改善せず。まさかレンズ内のホコリ? でもこんな影の出方になるかなぁ? ちと謎です。

先日紹介した Spaceweather.com (英語)投稿画像集もますます凄いことに。水平線に沈む彗星の蜃気楼とか、日没時に太陽と彗星を一緒に写し込んでしまったり! おすすめですので、ぜひじっくり見てみてください!

太陽観測衛星SOHO (英語)LASCO C3 最新画像にもばっちり写ってますが、彗星が明るすぎるゆえに完全に露出オーバーになってしまってるのが凄い。けど、美しくない (^^;;

そこで、また別の太陽観測衛星である STEREO による画像がこちら! こっちは尾の微細構造が克明に捉えられていて美しい! 頭部から縦に伸びる長い線は、頭部が明るすぎるための露出オーバーの影響でしょう。

なお、マックノート彗星は現在、太陽からかなり近い位置にあり、望遠レンズや双眼鏡で観測中に 誤って太陽を見てしまうと失明の危険も! 昼間の観測に挑戦する際は、建物の影を利用して太陽を隠すなど、万全の安全対策を行なったうえ、自己責任において観測して下さい。

私の場合は、眼視で観測するのは怖かったので、撮影のみにとどめ、眼視観測は行ないませんでした。彗星の導入は、望遠レンズのキャップを閉めた状態で、等倍のレッドドットファインダーと2枚重ねのND400減光フィルターを併用してまず太陽を導入の後、赤道儀の目盛環を利用して太陽からの相対座標の差により彗星を導入しました。こうすることにより、望遠レンズのキャップを開けた状態でカメラのファインダーを全く覗くことなく撮影できるわけです。

リンク ~ Links

January 10, 2007

新年あけまして大彗星 +-+ Comet C/2006 P1 McNaught

少し遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

さて新年早々、大彗星が訪れています。その名はマックノート彗星 (C/2006 P1)。現在なんとマイナス等級に達しており、条件がよければ肉眼でも見えるそうです。

ただし、現在太陽にかなり近い位置にあるため、観測可能なのは日没直後および日の出直前の極めて限られた時間のみ。低空ぎりぎりまで雲が無く澄んだ空である必要があるため、観測は少々難しいかもしれません。それもここ2~3日が最後のチャンスかも (再び太陽から離れた後は北半球からは見えなくなるようです)。この時期天候の優れない日本海側ではちょっと絶望的ですが、天候の良い太平洋側ならまだチャンスはあるかもです。肉眼では多分難しいので、なるべく双眼鏡を用意してください。

なお、この彗星は12日から16日ごろにかけて太陽観測衛星SOHO (英語) の観測機器のうちのひとつ、LASCO C3 の観測画像で見られる見込みです。SOHOの観測画像はほぼリアルタイムの映像がウェッブで公開されており、誰でも簡単に見ることができます。LASCO C3 の最新画像はこちらです。私の住む富山では地上からの観測が絶望的ですので、このSOHOの画像が楽しみ。

彗星の位置等の情報に関しては、アストロアーツマクノート彗星特集が参考になります。このページには、主に日本国内から撮影された投稿画像集もあります。また、Spaceweather.com (英語) において、世界中から寄せられた素晴らしい投稿画像集が公開されています。夕焼け・朝焼けの空にたなびく彗星がとっても綺麗! 必見です!

Comet C/2006 P1 McNaught is now visible both at sunset and at dawn! But at very low over horzion, and only during very limited time after sunset or before sunrise. Please check Spaceweather.com for details. They have great gallery of the comet!

Additional note is that this comet will be visible in the LASCO C3 images by SOHO (Solar & Heliospheric Observatory). It will happen during approx. 12th to 16th of Jan. 2007. You can see latest images of LASCO C3 in this page.

リンク ~ Links

July 21, 2006

今後の流星雨の可能性は? +-+ Possible Future Meteor Storms

2001年のしし座流星群 -- Leonids 2001 Storm

2001年のしし座流星群 撮影=田子 周作
Leonids 2001 photo by Shusaku Tago

毎年11月中旬に出現するしし座流星群は33年毎に大出現を見せることで知られ、最近では1999年、2001年、2002年に大規模な出現を見せました。その中でも2001年は大出現の時間帯が日本時間未明にあたり、月明かりもなく絶好の条件だったため、見た方も多いのではないでしょうか。ピーク時には1時間あたり3000個にも達したその出現は、まさに流星雨、いや流星嵐とも言えるものでした。

今後このような大規模な流星群の出現に巡りあう機会はあるのでしょうか。そんな可能性に関して、ベルギーの Tonny Vanmunster 氏が、現在わかっている範囲で、2030年までの流星群の大出現の可能性についてまとめてくれているので、氏の許可を得た上で紹介。なお、これから紹介する内容は Tonny Vanmunster 氏の記事をベースにしてはいますが、私がネット検索で見つけたその他の情報も補足的に用いています。

This article is based on the amazing article by Tonny Vanmunster. English readers, please check his original article "Overview of possible Future Meteor Storms".

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July 10, 2006

メガスターII 観てきました

ASIMO

7/7(金)~7/8(土)、仕事で一泊二日で東京へ。仕事は1日目だけで2日目はフリーだったので、お台場の日本科学未来館にメガスターII の上映を観に行ってきました。メガスターII とは、約500万の星を投影する世界最強のプラネタリウム投影機。

私は初代メガスター(約100万星) の上映はその昔観たことがあり、それはもう凄かった。でも今回初めて観たメガスターII は、凄いことは凄いけど、正直初代メガスターと大差ないような? 一等星が色がついている上に瞬いていることが初代メガスターとの大きな違いでしたが、それ以外の違いはよくわかりませんでした。逆に言うと、メガスターは初代の段階でほぼ完成されていたといったところでしょうか。

あと、プラネタリウム番組の内容はいただけなかった。「暗闇の色」という題名の番組だったのですが、星空をかなり長い時間同じ位置で止めたまま延々とナレーションを流したり。そのナレーションも棒読み気味で素人っぽい上に、内容もテンポが悪く説明もわかり辛い。あれじゃあ、天文知識があまり無い人だと番組の内容がさっぱり理解できなかったかも。

・・・とまあ、ネガティヴなことばかり書いてしまいましたが、それでもメガスターII が素晴らしいことに変わりは無く、その人気もなかなかのもの。私は午前10時の開館の30分ほど前に着いたのですが、未来館の入り口には既に数十人ぐらいの行列が出来ており、その多くがメガスターII 目当て。開館数分前には第1回上映の整理券が配布され、開館前の行列分だけで第1回上映はほぼ満席になったっぽいです。第1回上映の終了後には、1日3回の上映のうち第2回までの整理券が既に無くなり、最終回の整理券を配布していました。

メガスターII の投影終了後、ロボットのコーナーに行ってみたら、ちょうど ASIMO が歩いてました。でも人だかりに阻まれて頭しか見えなかった(^^;; そこでカメラを頭上に持ち上げて無理やり撮ってみたのが右上の写真。ブレブレなのはご愛嬌w

リンク -- Links

June 07, 2006

月齢 9.4 の月 +-+ Moon Age 9.4

月齢 9.4 の月 +-+ Moon Age 9.4

6月5日撮影の月。C8直焦点、ISO200、1/8 秒露光、Photoshop CS2 で処理。気流は悪くない感じでしたが、透明度は良くなく、月の高度も下がっていたためにやや長い露光時間になってしまいました。月の高度がもっと高いうちに撮影できてればもう少しシャープに写ったかも。画像処理はこんなもんかなぁ? 天体写真は月に始まり月に終わる、とも言われますが、難しいですね。

June 5, 2006, 2006, 23:08 Japan (GMT+09:00); Canon EOS Kiss Digital N (350D); Celestron C8 (D=200mm/FL=2000mm/F10); Takahashi EM-1 equatorial mount; ISO 200, 1/8 sec

May 31, 2006

シュヴァスマン・ヴァハマン彗星B核と網状星雲 - 5月15日未明撮影 +-+ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann, May 15, 2006 - Comet meets Veil Nebula

シュヴァスマン・ヴァハマン彗星B核と網状星雲 +-+ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann, May 15, 2006 - Comet meets Veil Nebula
May 15, 2006, 2:22 AM Japan (GMT+09:00); Canon EOS Kiss Digital N (350D); Canon EF 100mm F2.0 -> F3.5; Takahashi EM-1 equatorial mount; ISO 100, 120 sec x 30 frames; location: Mt. Hachibuse (Tonami city, Toyama prefecture, Japan)

公開がちょっと遅くなりましたが、5月15日未明のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星(シュワスマン・ワハマン彗星)B核。網状星雲とのランデブーをなんとか撮影することができました。中央やや右の弧状の天体が網状星雲です。100mmレンズで撮影したものをトリミングしています。

これ、結構な労作なんです。この日は強烈な月明かりがあった上に透明度も良くなく、鉢伏山(富山県砺波市)でも3等星が見えるか見えないかというコンディションでした。そこで駄目もとで感度を100まで落として1コマあたりの露出時間を長めにとり、総露出時間を稼いでみました。100mmF2をF3.5に絞り、2分露光で30枚、計1時間。

で、この元画像 (当然RAWで撮影) を苦労して画像処理したわけです。その処理について紹介したいと思います。

Fragment B of Comet73P/Schwassmann-Wachmann met Veil Nebula, taken at Sunday May 15, 2006, 2:22 AM Japan (May 14, 2006, 17:22 GMT). This fragment was passing almost the nearest position from the earth at that moment. Please note that this image was taken under strong moonlight. Also, sky's clarity was not very good. Stars of only upto magnitude 3 were visible with naked eyes. Thus, I did total of 1 hour of exposure to take this image.

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May 10, 2006

B核がバースト! 5月5日未明&5月10日未明のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 +-+ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann, May 5 and May 10, 2006 - Burst of Fragment B

5月5日未明のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 ~ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann

5月10日未明のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 ~ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann

5月13日に地球に最接近するシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 (シュワスマン・ワハマン彗星)。1枚目は5月5日未明の画像、2枚目は5月10日未明の画像です。B核は5月5日にはC核よりも暗く、中央集光も弱かったのですが、5月10日の画像ではC核よりも明るく、はっきりとした中央集光がある姿に変貌していました。また分裂を起こしたのでしょうか。まだまだ目が離せませんね

5月10日は彗星の移動速度が早すぎ、30秒露光でも核が明らかに流れてしまいましたので、20秒にまで切り詰めてみました。これでもまだやや流れてしまっているようです。

In the images of May 5, fragment B is dimmer than fragment C. But it is much brighter than fragment C in the images of May 10!

NOTE: The images of May 10 were taken in much worse sky condition than the images of May 5.

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April 29, 2006

4月29日朝のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 +-+ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann, Apr. 29, 2006

4月29日朝のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 (シュワスマン・ワハマン彗星) ~ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann

4月29日朝のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 (シュワスマン・ワハマン彗星) とかんむり座 ~ Comet C/73P Schwassmann-Wachmann in the constellation Corona Borealis the Northern Crown
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたB核の分裂 -- Breakup of C/73P fragment B taken by Hubble Space Telescope
ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたばらばらになりつつあるB核 ~ Breakup of C/73P fragment B taken by Hubble Space Telescope (STScI PRC06-18)
Credit: NASA, ESA, H. Weaver (JHU/APL), M. Mutchler and Z. Levay (STScI)

上の2枚の画像は、私が撮影した4月29日朝のシュヴァスマン・ヴァハマン彗星 (シュワスマン・ワハマン彗星) (Comet C/73P Schwassmann-Wachmann) です。1枚目の画像は、中望遠レンズ (100mm) および望遠鏡で撮ったB核・C核の画像を綺麗にレイアウトしてみたもの。2枚目の画像は100mmレンズによるノートリミングの画像で、かんむり座の全景と一緒に写っています。

この彗星は1995年に太陽に接近した際に分裂を起こし、現在は数十個のミニ彗星になっていることが確認されています。その中でも比較的明るいのが上の2枚の画像に写っているC核・B核と呼ばれる破片です。今も分裂を繰り返しており、つい先日よりB核とG核がそれぞれ分裂しつつあります。右の画像はハッブル宇宙望遠鏡が捉えたB核の分裂の様子。さすがハッブル、凄い画像ですね!

この彗星は5.4年周期で太陽のまわりを巡る短周期彗星なのですが、小柄であるために地球に充分に接近したときのみ比較的明るく見えます。今年は地球から約1200万km (地球から月までの距離の約25倍、地球から太陽までの距離の約0.08倍) という至近距離にまで接近するため、観測条件が良好です。(地球に衝突するかもしれないというトンデモ説も流布されてますねw でもそんなことはありませんのでご安心を)

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March 07, 2006

3月7日朝のポイマンスキー彗星 +-+ Comet C/2006 A1 Pojmanski, March 7, 2006

3月7日朝のポイマンスキー彗星 ~ Comet C/2006 A1 Pojmanski 3月7日朝のポイマンスキー彗星 ~ Comet C/2006 A1 Pojmanski
March 7, 2006, 4:49 AM Japan (GMT+09:00); Canon EOS Kiss Digital N (350D); Canon EF 100mm F2.0 -> F2.8; Takahashi EM-1 equatorial mount; ISO 400, 90 sec x 18 frames; noise reduction: disabled; location: Mt. Hachibuse (Tonami city, Toyama prefecture, Japan)

3月7日朝のポイマンスキー彗星 (Comet C/2006 A1 Pojmanski) です。3月5日の朝より好条件で撮影できました。100mmレンズで撮影したものをトリミングし、35mm判換算で250mm程度の画角になるようにしてあります。

This image is taken with better sky condition than image of March 5. Tail is about 4 degrees long!

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March 05, 2006

3月5日朝のポイマンスキー彗星 +-+ Comet C/2006 A1 Pojmanski, March 5, 2006

ポイマンスキー彗星 ~ Comet C/2006 A1 Pojmanski ポイマンスキー彗星 ~ Comet C/2006 A1 Pojmanski
March 5, 2006, 5:07 AM Japan (GMT+09:00); Canon EOS Kiss Digital N (350D); Canon EF 100mm F2.0 -> F3.5; Takahashi EM-1 equatorial mount; ISO 800, 30 sec x 18 frames; Noise reduction: disabled; location: Hanao, Fukuoka-machi, Takaoka-city, Toyama-prefecture, Japan

今年初めに発見され、今ちょうど明け方の東の空の低空で見ごろとなっているポイマンスキー彗星 (Comet C/2006 A1 Pojmanski) です。今朝撮ってきました。この彗星、当初は7等級程度まで明るくなると予想されていたそうですが、予想よりも明るい5~6等級ぐらいになってくれました。100mmレンズで撮影したものをトリミングし、35mm判換算で250mm程度の画角になるようにしてあります。

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January 30, 2006

C8 で M42 オリオン大星雲 Part 2 +-+ M42 Orion Nebula with Celestron C8 - Part 2

M42 オリオン大星雲 - M42 Great Orion Nebula
Canon EOS Kiss Digital N (350D)
Celestron C8 (D=200mm/FL=2000mm)
F6.3 focal reducer (FL=1260mm)
Takahashi EM-1 equatorial mount
No guidescope
ISO 1600 / 20 sec x 47 frames
Noise reduction = enabled
1月29日の晩、セレストロン C8 (シュミットカセグレン式望遠鏡/口径20cm/焦点距離2000mm) にてM42再挑戦。今回はレデューサー使用、焦点距離1260mm/F6.3です。EM-1 赤道儀でノータッチガイド、KissDN、ISO 1600、ノイズリダクションON、20秒露光×47枚コンポジット。よく晴れて月明かりも無かったものの、透明度はいまいちで、最微等級4等程度のコンディションでした。

今回はまずまずの出来だと思います。前回の反省を取り入れ、露避け用に鏡筒先端からの長さ25cmの巻きつけフードを自作し、さらに木炭式のカイロを2つくくりつけて保温。これで無事、最後まで露が付かずに撮影することができました。もうひとつの問題であったピントに関しては、スリガラス式ピントテスターで前回より慎重に合わせてみました。ガイドは前回同様ノータッチガイドですが、レデューサーを使ったこともあり、20秒までなら (かなり)大目に見れば使える精度が得られました。

でも、やっぱりもう少しシャープに撮れないかなーと。ピントとかガイド精度よりも、なんか振動の影響が出てる気が。EM-1 にはタカハシ純正の三脚ではなく、なぜか中国製の安っぽいアルミ脚使ってるので、それがあやしーです。

とりあえずのところは、光害の酷い高岡市郊外で、ノータッチガイドでここまで撮れればまあ良しですか。もう少し条件の良い場所まで遠征すればずっと良く写るはずですが、この時期寒いのでなかなか (^^;

This picture is taken with Celestron C8 Schmidt-Cassegrain telescope (D=200mm/FL=2000mm) with F6.3 focal reducer. Not bad as an image taken with no guidescope and taken in light polluted sky of outskirts of a local city :)

January 13, 2006

C8 の光軸調整と月齢 12.6 の月 +-+ Moon Age 12.6

月齢 12.6 - Moon Age 12.6
2006/01/13 01:37 AM Japan (GMT+9)
Canon EOS Kiss Digital N (350D)
Celestron C8 (D=200mm/FL=2000mm)
Takahashi EM-1 equatorial mount
ISO 400, 1/250 sec
mosaic composite of 2 frames
1月12日の晩、晴れたので C8 (20cm シュミットカセグレン望遠鏡) の副鏡の光軸を調整してみました。まずは望遠鏡を設置し、しばらく放置して外気温に温度順応させる。で、高倍率で1等星を視野に入れ、ややピントをずらした状態でみてみると、像が全然同心円状ではなく、やはり光軸が狂ってる。なるべく像が同心円状になるように副鏡の調整ネジをちょこちょこいじってみると・・・だいぶマシにはなったような気がしますが、気流が良くなかったこともあり、厳密な調整は無理でした。

さっそく M42 で試写したかったのですが、雲がかかっていたため断念。その代わりに、久々に月を撮ってみました。焦点距離 2000mm だと1枚では月全体が入りきらないので、2枚を繋げています。私の悪趣味により派手派手画像処理w 参考までに、レタッチしてない画像は こんな感じ。

The Moon at moon age 12.6. This is a mosaic composite of 2 images, because you can't take whole of the moon into single frame with FL=2000mm telescope and APS-C size sensor. I did strong enhancement to this image. FYI, here is an image without enhancement.

January 10, 2006

C8 で M42 オリオン大星雲 +-+ M42 Orion Nebula by Celestron C8

M42 オリオン大星雲 - M42 Orion Nebula
Canon EOS Kiss Digital N (350D)
Celestron C8 (D=200mm/FL=2000mm)
Takahashi EM-1 equatorial mount
No guidescope
ISO 1600 / 10 sec x 20 frames
Noise reduction = enabled
1月9日の晩、今度は セレストロン C8 (シュミットカセグレン式望遠鏡/口径20cm/焦点距離2000mm) の直焦点で撮ってみました。EM-1 赤道儀でノータッチガイド、KissDN、ISO 1600、ノイズリダクションON、10秒露光×20枚コンポジット。よく晴れて透明度も高岡市郊外としてはまずまずだったものの、月明かりがあり最微等級4等程度のコンディションでした。

20枚コンポジットしてるとはいえ、F10 の望遠鏡でたった10秒の露光、しかも光害が酷い場所での撮影では淡い周辺部はさっぱり写りませんね。ピント合ってないし、ガイドも流れてる? いくら短時間露光とはいえ EM-1 で C8 のノータッチガイドはそもそも無謀? (^^; でも、ピントとかガイドの前に、副鏡の光軸ずれて気がする。ここに掲載した画像サイズじゃわかり辛いけど、元画像をピクセル等倍で見ると、星像がなんか変。今度晴れたら調整してみよう。。。

この他に20秒×50枚とかも撮ってはみたのですが、リモートコントローラーをセットして放置してたら序盤で望遠鏡が曇ってしまったようで、使い物にならなかった (^^; 今回で色々と問題点もわかりましたし、また再挑戦したいです。周辺部は無理でも、せめて中心部だけでももっとシャープに写したい。

This picture is taken with Celestron C8 Schmidt-Cassegrain telescope (D=200mm/FL=2000mm). Hmm, focus is poor. Exposure time is too short, but it is difficult to do longer exposure with C8 on EM-1 mount, especially if guidescope is not available. Anyway, I will try again ;)
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January 06, 2006

固定撮影でM42オリオン大星雲を撮る +-+ M42 Orion Nebula with simple tripod

M42 オリオン大星雲 ~ M42 Orion Nebula
Canon EOS Kiss Digital N (350D)
EF 100mm F2 >> F2
ISO 1600 / 1.0 sec x 50 frames
1月5日の晩は、Kiss Digital N を購入してから初めて晴れ、ようやく対天体ファーストライトが実現できました。撮ったのはM42オリオン大星雲

一見して、しょーもない画像と思う方が多いかと思いますが、これ、赤道儀ではなく単なる写真三脚を使った固定撮影で撮ったものです。ISO 1600、100mm F2 開放にて、1秒露光×50枚コンポジット (ちなみに2秒だとやや流れた)。M42周辺のみをトリミング。サムネイルクリック後の拡大画像はピクセル等倍です。

富山県高岡市郊外の自宅周辺での撮影で、撮影時のコンディションは細微等級4等星程度、雲を避けながらの撮影でした。

M42が明るいとはいえ、固定撮影でここまで写るのには驚きです。デジカメって素敵っ!

You may feel that this picture is poor. But isn't it interesting the fact that this picture is taken with simple tripod!? (I did't use any motor driven mounts to take this picture!)

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January 04, 2006

2006年の主な流星群 +-+ Meteor Showers in 2006

昨晩 (1月3~4日) のしぶんぎ座流星群は、ここ富山県ではずっと曇りで観測できなかったものの、太平洋側では好天に恵まれた地域が多く、ある程度の出現が見れたようですね。

この他にも色々な流星群があるので、2006年の主な流星群について簡単に紹介してみます。

(写真は2004年のペルセウス座流星群より。 This picture is from Perseid 2004 )
2004年のペルセウス座流星群 ~ Perseid 2004

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January 02, 2006

1月3日深夜、しぶんぎ座流星群を見よう +-+ Quadrantids Meteor Shower in Jan. 3

しぶんぎ座流星群 - Quadrantids Meteor Shower

1月4日未明 (1月3日深夜) に、しぶんぎ座流星群が出現のピークを迎えます。今年は、予報ピーク時刻が日本時間4日午前3時頃、しかも月明かりもなく、絶好の観測条件です。うまく予報が当たり、かつ運良く晴れてくれれば、都市から離れた空が澄んだ場所で1時間あたり50個程度、都市郊外なら1時間あたり10個ぐらいの流れ星が見られるかもしれません。新年初の天文現象をぜひ眺めてみませんか?

Quadrantids Meteor Shower can be seen in midnight of Jan. 3 in Japan. Predicted peak time for this year is Jan. 4, 3 AM in Japan time (Jan. 3, 6 PM in GMT). And there will be no moonlight. It is best condition to see this in Japan :)

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December 27, 2005

タイマーリモートコントローラー TC-80N3 の改造

キヤノンにはタイマーリモートコントローラー TC-80N3 というアクセサリがある。これは、たとえば「3分露光→10秒待機を10回繰り返す」といったことを自動でやってくれる、天体写真にはとても便利な代物。でもこれ、同じキヤノン製品なのに Kiss Digital N にはそのままでは使えない。なぜかリモコン端子の形状が異なるんです。メーカー同じならこれぐらい統一して欲しいものですが。ということで、使えるように改造してみたので、方法を紹介します。

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Copyright © Shusaku Tago (田子 周作).