「千の風になって」原詩の原詩 ~命は永遠~
エンターテインメント
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映画、アニメ、ライトノベル、小説、漫画、ゲームなどのレビュー
Entry List

2012.02.21

宇宙戦艦ヤマト2199 長編PV公開

初代「宇宙戦艦ヤマト」の初のリメイクアニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」の長編PVが公開されました。最初に公開された特報ムービーのがっかり感は半端無かったですが、この新たに公開された長編PVはまあ見れるかな? しかし不安は消えない。

宇宙戦艦ヤマト2199 長編PV公開

2012.02.15

小説「陽だまりの彼女」を表紙買い

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「陽だまりの彼女」(越谷オサム) の文庫版の表紙があまりに可愛かったのでつい買ってしまいました。ということで、ネタバレ無しのショートレビュー(感想、書評)を。

正直、半分を少し過ぎた頃にはだいたいのオチが読めてしまいました。そこからは少し冷めた目で読んでしまいましたが、しかし最後まで読んだら、そんなのは全然全く問題じゃなかった。ラスト2ページが良すぎます。

小説「陽だまりの彼女」を表紙買い

2012.02.12

アニメ「あの花」の聖地巡礼・微速度動画が素晴らしい! (星空含む)

「あの花」とは、TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のこと。内容としては、幼少の頃の仲良し6人組は、そのうち1人が遠くに旅立ったことをきっかけにバラバラになり、高校生になった今は、すっかり疎遠になっていた。しかし、遠くに行っていたその1人がある日突然戻ってきたことをきっかけに、失われていた絆を再び築いていく、という友情と恋の物語。こう書くとめっちゃベタでクサいですが、本当に純粋で、本当にベタなお話。全11話と短めなので見易いと思います。今回のブログ記事はネタバレ無しで書いてあります。

「とらドラ!」のメインスタッフ3人が手掛けたオリジナルアニメということでレンタルで借りて見てみましたが、良かったです。公式サイトに掲載されているプロモーションビデオ第1弾が素晴らしい出来なので、まずはそれを見てみることをお勧めします。

そしてこの作品は、埼玉県の秩父が舞台となっており、実在の風景が多数登場します。その秩父の複数の聖地で微速度撮影を行ない、全1万コマ超の撮影で作られたのがこの動画。いやー素晴らしい。そして懐かしい。秩父は、何度も星見に行ったことがある思い出深い場所。

アニメ「あの花」の聖地巡礼・微速度動画が素晴らしい! (星空含む)

2012.02.07

「とらドラ!」 クリスマスに水星は逆行する...?

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「とらドラ!」アニメ版のクリスマス編は第17~19話までの3話構成で、その最初の1話となる第17話のサブタイトルは「クリスマスに水星は逆行する」。ちょっと謎めいてますね。これがどういう意味なのか考察してみました。ネタバレ含みますので要注意。

「とらドラ!」 クリスマスに水星は逆行する...?

2012.02.05

映画「ディープ・インパクト」の主人公とは

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「ディープ・インパクト」(1998年) は、巨大彗星の地球衝突という危機を描いた映画だ。今更ながら簡単にレビューを書いてみた。

この映画を観る際には、ひとつ知っておいて欲しい事実がある。

映画「ディープ・インパクト」の主人公とは

2012.01.21

小説「とらドラ!」に、世の夢と現を想う

小風邪が長引き、仕事も進まず、ちょっと欝入ってます。本格的に体調崩すと非常にまずいのでなるべく布団に潜り込んで安静に努めていましたが、何もしないよりはせめて本読もう、と小説「とらドラ!」読んでました。これ読むと自分の過去の色んなことがリアルな気持ちごと思い出されてしまった。特に5巻以降が面白いがその高いクオリティゆえに心傷を負いかねない本かも。



人間は誰でも、幸せを夢見るだろう。しかし、

『人生、おもいどおりにはなんねーぞ!!!』(小説「とらドラ8!」)


なのだ。だから、人は、他人の中に、あるいは物語の中に、自分には実現できないであろう幸せを夢見る。

「とらドラ!」(作: 竹宮ゆゆこ) は、ラブコメというジャンルのライトノベル (本編 全10巻 完結+スピンオフ3巻) であり、またそれを原作とするアニメーション作品 (全25話) である。

ラブコメには「お約束」がある。それは、「ハッピーエンドで終わるラブストーリー」だということだ。

小説「とらドラ!」に、世の夢と現を想う

2012.01.11

アニメ「とらドラ!」の星空

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「とらドラ!」なるラブコメアニメを見た。深夜にCS付けたらたまたまやってて、どうやら不機嫌女子萌え属性があるらしい俺はすっかりハマって、動画配信サイト「ShowTime」の有料配信でつい全話見てしまった。ShowTimeでは、第1話は会員無料、全25話の30日パックが1,764円

タイトルの「とらドラ!」とは、「虎と竜」の意味。虎とは、ヒロインの小柄な凶暴美少女「手乗りタイガー」こと逢坂大河のことであり、竜とは主人公の高須竜児のこと。

不機嫌女子...とはつまりツンデレでいいのかな? でも他の作品いわゆるツンデレキャラにはあまり萌えないかも。とらドラの大河の場合、主人公に対してはデレを見せることはあんまり無くて、その代わりに陰を見せる。そういうところに萌えますな。

この作品の星空のシーンが秀逸だったのでキャプ付きで紹介したい。

「とらドラ!」 第15話「星は、遠く」より

アニメ「とらドラ!」の星空

2011.11.19

「ラーゼフォン」感想 ~「宇宙戦艦ヤマト 2199」の出渕裕氏の監督作~

初代「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク版である「宇宙戦艦ヤマト 2199」を監督する出渕裕氏、この方が、これまでにシリーズを通して監督した唯一の作品が「ラーゼフォン」。ショウタイムという動画配信サイトで安かった (今なら6話まで無料、全話パックが44%OFF) ので通して見てみた。以下、ネタバレにならない範囲で感想を。

「ラーゼフォン」感想 ~「宇宙戦艦ヤマト 2199」の出渕裕氏の監督作~

2011.11.12

「宇宙戦艦ヤマト2199」 特報ムービー

初代「宇宙戦艦ヤマト」が、劇場アニメとしてリメイクされる。タイトルは「宇宙戦艦ヤマト2199」。またヤマトか、と思われる方もいらっしゃるだろうが、実は初代ヤマトのリメイクは、昨年の実写版が初であり、アニメとしてのリメイクはこれが初だったりする。

で、その特報ムービーがこれなわけだが...。

「宇宙戦艦ヤマト2199」 特報ムービー

2011.03.16

雑想 (Philosophy) : 震災救助活動応援歌、アンパンマンのマーチ

君はスーパーマンやウルトラマンにはなれない。

でも、君はアンパンマンにはなれるかもしれない。

日本語歌詞、および英語対訳付き。
英語対訳は拙訳につき、正確ではない部分もあるかも。

各地の自治体、各地のNPO等が、救難物資の寄付を受け付けています。その一部を紹介します:

2011.01.09

初代ヤマトの原案に近かった実写版ヤマト

実写版ヤマト (SPACE BATTLESHIP ヤマト)、公開直後はネタバレを避けるために内容にはあまり触れなかったが、そろそろ書いてもいい頃だろう。

先述の通り、バトルスター・ギャラクティカの猿真似が多すぎるのにも閉口したが、何が一番納得行かなかったかというと、、、

初代ヤマトの原案に近かった実写版ヤマト

2010.12.04

実写版ヤマト vs 元ネタ

ヤマトのアニメ版はギャラクティカやスターウォーズより先んじて世に出て、ギャラクティカやスターウォーズに少なくない影響を与えたのかもしれない。でも、アニメ版ヤマトとギャラクティカやスターウォーズの映像を比較しても、そっくりという印象は受けない。

でもこれはどうだろう。。。

このように、細切れ編集で似た映像を集めれば、実際のところはあまり似てない映像でも、よく似てるという印象を作り出すことは簡単かもしれない。しかし実写版ヤマト vs ギャラクティカの場合、それぞれのシーンをもっと長く比較すると、似てるということがよりハッキリしてくるから困りもの。

2010.12.02

ヤマトの映画を観てきた

・・・という夢をみたんだ。ということにしておこう。。。

ヤマトの映画を観てきた

2010.05.29

雑想 (Philosophy) : アンパンマンは実在する!

アンパンマン・マーチのフルバージョン。まずはぜひこれを通して聞いてみて欲しい。これは決して子供向けの歌ではない。作詩家でありアンパンマンの作者でもあるやなせたかしさんは自身も戦地に赴いた身であるし、弟さんは特攻隊として戦死されたという。そういう体験を背景に生み出されたのが、このアンパンマン・マーチだ。アンパンマン・マーチに使われている言葉は全て、やなせたかしさんとその弟さんとの間で交わされたものだったという。

そう思うとこの映像も、なんとも恐ろしいものがある。この映像には花火が多用されている。花火は美しいものではあるが、それだけではない。花火はいわば戦火の象徴であり、戦争を忘れないという、鎮魂の意味が込められている。日本各地で夏に開催される華やかな花火大会の多くには、二次大戦での戦死者への慰霊という目的があるのだ。

この映像では、花火の中を編隊を組んで飛ぶアンパンマン達の姿が、対空砲火をかいくぐって飛ぶ軍用機の姿とかぶる。しかし、戦争では軍用機は命を賭して爆弾を運んだが、アンパンマンは食料を運んでいる。たとえ食料を与えた結果、自身が危機に陥ることになっても。

アンパンマンに込められた平和への願い。「食足世平」という言葉が連想される。これは、

アンパンマンは実在する!

2006.06.30

雑想 (Philosophy) : 夢は未来に成る~松本零士先生トークショーより (2chより転載)

2ch掲示板の懐かし漫画板に松本零士先生のトークショーのレポを書いてくれた人がいたのですが、なかなか面白かったので抜粋して紹介。

全文はこちら: 松本零士作品を語り合うスレ 三巻
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1106335226/927-937

  ・現在いろいろな仕事が止まっているのは、自宅の資料室で温水線断裂事故が発生したため。
  →もうちょっとで再開予定。

  ・昔も今も昆虫漫画(昆虫の視点の漫画)が描きたい。
  →最近とある編集部からオファーが。

  ・蛍をみると女性を連想する。
  →以前虫研究家と一緒に仕事をしたとき、蛍の挿絵に紀貫之の句を載せたが、発刊時に削除されていた。

  ・小さいときからアメコミの翻訳をしていた。
  →英語の成績は非常に悪かったが、台詞の翻訳は正確だった。

  ・(前項の飛行機がらみの)亡くなった友人と愛猫ミー(ミィ?)君への言葉の話。
  →「時の接するところで、また我の元に来たれ」等。
  →愛猫1代目はアメリカで死亡。
  →現在は3代目、体長1m、体重およそ8kg

  ・以前お前の絵はペンキの絵だと言われた。
  →実物を自分の目で見なければ立体的な絵は描けない。
  →モノには見えない裏側がある。

  ・描くモノは自分の両眼で確かめろ、モノは平面ではない。

  ・ある時取材旅行でいった山で世界を悟った。
  →世界は俺が生まれる前から存在する、
  こんな大きな世界で何をくよくよすることがあるか。
  →〆切なんて、いったいなんだっていうのか。

  ・未来は皆の胸の中にすでにある。
  →胸にある思いはすでに"存在する"未来である。
  →夢は未来に成る。

  ・昔子供のころに憧れたモノが存在する=誰かがそれに憧れていたのかも。

  →模倣、応用、改良、発展までいけばセミプロ、
  しかし次の"創作"までの壁が巨大。

  ・何事も歯を食い縛って泣いてがんばれ。
  →これからは君たちの時代。
  →きっと100年以上生きられる時代がもうすぐ来る。
  →食うときは食う、寝るときは寝る。
  →自分がノイローゼになるくらいなら相手をノイローゼにしろ。
  →1に気力、2に気力。

  Q3,挫折したことはありますか? 挫折から立ち上がる方法は?
  A,クビになったときとか打ち切りのときは流石にへこむ。
    明日は見てろよ等、リベンジ精神が重要。
    その日のうちにカラオケで熱唱してるとか、切り替えと充電も重要。
    若いときの挫折は、まだ片膝ついただけ、すぐ立ち上がれる。
    作家は自分が全て、自分を鍛え、全てに立ち向かう。
    泣くのは恥じゃない。
    夢を忘れるな、夢にすがるのもいい。

  Q4,アニメの原作者の立場として、何か思うところはあるか?
  A,自分でアニメもやってしまうのであまり区別して考えたことはないが......。
    作中の、ある一言で断固として何を表現したいのかを考える。
    作中のただ一言のために物語を考える。
    またその一言を普通の映画や作品の中から見出せる技術を磨くと、よいかも。
    漫画家が漫画ばかりみても仕方ないし、小説家が小説ばかり読んでいるのも意味がない。
    多くの体験、経験、それらを含めた広い知識などの蓄積が重要。
    あとは執念だ。

  以上。


・未来は皆の胸の中にすでにある。
→胸にある思いはすでに"存在する"未来である。
→夢は未来に成る。

素敵な言葉ですね。これは「未来」を「過去」に置き換えても成立するのではないでしょうか。

たとえ誰かが亡くなっても、その人と時を共に過ごした誰かの胸の中にある思い出が、その誰かの生き方に影響を与え続ける。これは亡くなった誰かが、ある意味では今も存在し、生き続けているということに他ならない。

そして亡くなった誰かに影響を受けている誰かが、また別の誰かに影響を与え、そうすることによって亡くなった誰かの命をまた別の誰かに繋いでいく。

命とはそうやって、過去から未来まで途切れることなく無限に繋がっているものなのでしょう。それが松本零士先生が「銀河鉄道999」をはじめとする作中でテーマとしている「時の環」なのかもしれませんね。

もう一歩踏み込むと、例えば松本先生が山で世界を悟ったように、色々な何かが生き方に影響していくなら、それらの何かは生きている、と言えるのかもしれません。つまり、他の誰かから、他の何かから影響を受けることが命ということであるなら、人間と動植物の違い、あるいは生物と無生物の違いでさえ、小さな違いに過ぎないのかも。

よろしければ「千の風になって」原詩の原詩のほうもご一読下さい。関連が深い内容になってます。

ところで、松本先生は最近はあまり作品を発表されて無いように思いますが、もうすぐ再開予定と聞いてひと安心です。それも大好きな昆虫漫画を描くことになるかもしれないとか? 楽しみです。