音楽・作曲
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2012.04.26

ギャラリー > 微速度撮影 :
桜筏 ~高岡古城公園~ 微速度撮影 2012-04-23, 24 (作曲に初挑戦)

桜が散った後の高岡古城公園のお濠が凄いことになってました。曲は自作曲です。作曲初挑戦でしたが意外と聴けるものにはなったかな? このように大量の桜の花びらが水面に浮かぶ様子を「桜筏」と言うそうです。「桜筏」と書いて「はないかだ」と読むらしい? 撮影は4/23日・24日の2日間でしたが、この翌日の25日に見に行った際はこの桜筏はほとんど無くなっててびっくりでした。

桜筏 ~高岡古城公園~ 微速度撮影 2012-04-23, 24 (作曲に初挑戦)

2011.03.16

雑想 : 震災救助活動応援歌、アンパンマンのマーチ

君はスーパーマンやウルトラマンにはなれない。

でも、君はアンパンマンにはなれるかもしれない。

日本語歌詞、および英語対訳付き。
英語対訳は拙訳につき、正確ではない部分もあるかも。

各地の自治体、各地のNPO等が、救難物資の寄付を受け付けています。その一部を紹介します:

2011.01.26

雑想 : 「仰げば尊し」原曲歌詞の歌える日本語訳を作ってみた

卒業式ソング「仰げば尊し」の原曲および原詩が判明したらしい。19世紀のアメリカの曲で、原題は "Song for the Close of School"、ずばり「卒業の歌」で、日本版同様に卒業式ソングらしい:

この原曲の歌詞の、歌える日本語訳を作ってみた:

「仰げば尊し」原曲歌詞の歌える日本語訳を作ってみた

2006.07.16

雑想 : 「千の風になって」原詩の原詩

「千の風になって」という詩をご存知でしょうか。「私のお墓の前で泣かないで下さい/そこに私はいません、眠ってなんかいません/千の風に、千の風になって/あの大きな空を、吹きわたっています」という詩をきっとどこかで目にしたことがあると思います。これは、作者不詳の英語詩を作家の新井 満さんが和訳したものです。日本語詩の全文 (新井 満さんの公式サイト内のページにリンクしています)

新井 満さんは、この日本語詩に曲もつけており、新井 満さんご本人の他、テノール歌手の秋川雅史さんや、同じくテノール歌手の新垣 勉さんらによって歌われていますので、テレビやラジオで聞いたことがある方も多いかもしれません。

この日本語詩ですが、原詩とは結構内容を変えてあったりします。新井 満さんご本人も一種の超訳だと言っておられるようです。歌の歌詞として使うことを前提とした訳、という都合もあるみたいですね。新井 満さんの本で紹介されている原詩は次のようなものです。

a thousand winds
Author Unknown

Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumun's rain.

When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.

Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.

weep -> sleep, blow -> snow のように韻を踏んだ美しい英文です。声に出して読んでみるとより味わい深いでしょう。

この原詩の日本語訳としては、南風 椎さんによる「1000の風」もよく知られています。南風 椎さんの日本語訳詩は、新井 満さんのものとは異なり、素直かつ正確な直訳になっています。こちらも全文を紹介したかったのですが、無断転載はできませんし、正式な許可を得て転載していると思われるウェッブページも見つかりませんでしたので断念。(2010年3月、南風椎氏のブログに全文掲載されました)

ところでこの原詩、実は大元の原詩、いわば原詩の原詩とはかなり異なるようです。

この英語詩、英語圏においても長らく作者不詳とされていたようですですが、Alan Chapman さんによるウェッブページ (英文) によると、今ではメアリー・フライ(Mary Frye, マリー・フライ)さんというアメリカの女性が1932年に作詩したものという説がほぼ確実なのだとか (ただし100%確実、というわけではない模様)。それが口コミのような形で伝えられていくうちに、内容も微妙に変わっていき、新井さんの本で紹介されているものが最も良く知られるバージョンのひとつになったようです。

そのメアリー・フライさんご本人によって、元々のバージョンだと確認されているという原詩、つまり原詩の原詩が、次のようなものだそうです。ちなみに、無題の詩です・・・

According to a webpage written by Alan Chapman, it seems that this well known poem above was originally written by Mary Frye. And following is her origial version...

「千の風になって」原詩の原詩

「千の風になって」~秋川雅史テノールコンサート

7/14(金)に、テノール歌手の秋川雅史さんのコンサートが近所の富山県・高岡文化ホールであったので聴きに行ってきました。

照明がまだ落とされたままの薄暗いステージに、まず伴奏者の小島さやかさんがおもむろに登場。挨拶もなくまっすぐピアノに向かうと、ものすごい勢いで演奏開始。その演奏が続く中、秋川さんが颯爽と登場、ピアノ演奏は盛り上がりを見せ、ステージは明るくなり、「Love~~~」と浪々と歌い出したのが一曲目の「慕情」(Love is a many splendored thing)。たとえ曲名は知らなくても誰もが一度は聞いたことがあるであろう名曲ですね。

こんな感じで始まったコンサートでは、曲間に秋川さんの親しみやすいトークをはさみつつ、国内外のバラエティあふれる13曲+アンコール1曲を熱唱。イタリア歌曲「オー・ソーレ・ミーオ」(O sole mio) のような声楽の代表曲もあれば、「見上げてごらん夜の星を」のような誰もが知っている曲もあり、終始和やかな雰囲気で、誰もが気軽に楽しめる素敵なコンサートでした。・・・でも、いくら気軽な雰囲気でも、伴奏者が演奏を始めているのにまだ私語を続けている人がわずかながらいたのはちょっと残念でしたが(^^;

ちなみに「見上げてごらん夜の星を」はみんなで歌おう、という趣向でした。上手い人のリードがあると歌いやすかったですね。

美空ひばりさんの曲も何曲かセレクトしてあり、中でも「りんご追分」が印象に残りました。有名な曲なのでしょうけど、私にとっては初めて聞く曲でした。この曲は美空ひばりさん以外にも様々なアーティストによって歌われてきているそうで、アレンジもアーティストによって全然異なるそうです。秋川さんのヴァージョンはいかにテノールらしさを出すかを苦心して研究して完成したものだそうで、節をひたすら長~くのばして歌うのが特徴。どこか日本民謡っぽい? これに対し、ピアノ伴奏は幻想的な雰囲気で、アクセント的にジャズっぽい和音(?)を織り交ぜてあったり。どことなく古風な印象も受ける歌のアレンジと、いかにも現代的な伴奏のアレンジの組み合わせで、とても面白いと思いました。

プログラム最終曲は「千の風になって」。「私のお墓の前で泣かないで下さい/そこに私はいません、眠ってなんかいません/千の風に、千の風になって/あの大きな空を、吹きわたっています」という詩をきっとどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。これは作者不詳の英語詩を作家の新井満さんが和訳したもので、作曲も新井満さんによるものです。この曲は極めてシンプルで美しい旋律で、秋川さんのようなプロの声楽家によるライヴ演奏となると、それはもう素晴らしいものでした。

この「千の風になって」に続くアンコール曲は、「翼を下さい」。なるほど納得、といった選曲。

ところで「千の風になって」の日本語詩ですが、秋川さんは新井満さんによる直訳として紹介していましたが、実は原詩とは結構内容を変えてあったりします。新井満さんご本人も一種の超訳だと言っておられるようです。さらに、新井満さんの本で紹介されている原詩も、どうやら大元の原詩とはかなり異なるようです。作者不詳と言われるこの原詩ですが、今ではメアリー・フライ(Mary Frye)さんというアメリカの女性が1932年に作詩したものという説がほぼ確実なのだとか。これについては別記事で紹介したいと思います。(⇒「千の風になって」原詩の原詩 +-+ Do not stand at my grave and weep)

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